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「月給10万円」から侍J入り…“異色経歴”の28歳にX感激の声「心から誇りに」

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四国IL、高知OBのWBCメンバー入りはロッテ・角中以来

 古巣も大喜びだ。阪神・石井大智投手が、来年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の野球日本代表「侍ジャパン」メンバーに選出された。古巣の四国アイランドリーグ、高知は公式HPで祝福メッセージを投稿した。

 石井は秋田高専から高知ファイティングドックスを経て2020年ドラフト8位で阪神に入団した。球団は公式HPに石井の所属時代の投球写真とともに「高知ファイティングドッグスOBの石井大智投手が、2026年3月に開催される『2026 WORLD BASEBALL CLASSIC』の侍ジャパンメンバーに選出されました!」と報告。球団OBのWBC入りは、2013年大会のロッテ・角中勝也外野手以来と紹介していた。

 さらに球団マスコットの「ドッキー」も公式X(旧ツイッター)で祝福していた。母校などがOBを祝福する形はよくあるが、球団OBの祝福は異例の対応ともいえそうだ。

 ファンはSNS上で「2023年の日本一の次は世界一のために右腕をふるって」「四国に住む野球好きとして心から誇りに思います」「熱いねえ」「おめでとうって1000回言っても足らない」「少し前は月給10万円だった選手が、今や日本代表」「高知から世界へ」「よくぞここまで!」「独立リーグのロマンだよ」などと祝福していた。(Full-Count編集部)