広島は22日、来季の新外国人として、前マーリンズのフレディ・ターノック投手と契約合意に達したと発表した。米データサイトによると平均95マイル(約153キロ)前後のフォーシームやスライダー、チェンジアップが持ち味の26歳右腕で、193センチの長身を誇る。
2017年のドラフト3巡目でブレーブスに入団。メジャーでは2022年にブレーブスで1試合、2023年にアスレチックスで5試合に登板。今季はマーリンズで5登板ながら奪三振率12.27を残した。メジャー通算11登板で2勝1敗、防御率3.97を残しており、先発は1試合。
今季は3Aジャクソンビルで29試合に登板し、うち10試合に先発。4勝2敗、防御率3.28だった。マイナーでは156登板で101試合に先発、23勝31敗の成績を残している。
球団を通じ「2026年に広島東洋カープに加入できることに、これ以上ないほど興奮しています。日本の文化を体験し、チームが成功を収めて優勝できるよう貢献できるのを楽しみにしています!」とコメントした。(Full-Count編集部)