日本ハムは14日、前ブルージェイズのロドルフォ・カストロ内野手、前ナショナルズのサウリン・ラオ投手の2人と契約合意に達したと発表した。
26歳のカストロは右投右打の遊撃手で、2021年にパイレーツでデビュー。メジャーでは遊撃に加え、二塁、三塁を守った経験もある。昨季3Aでは133試合で打率.235、19本塁打82打点、OPS.741を記録した。メジャー通算194試合で22本塁打、マイナーでは通算656試合で90本塁打を放っている。
球団を通じ「日本でプレーする機会を与えてくださった球団関係者の皆さまに、心より感謝いたします。野球への情熱であふれる日本でプレーできることを、今からとても楽しみにしています。チームの力になれるよう、全力で取り組みます。ファイターズファンの皆さま、共に戦いましょう」とコメントした。
日本ハムは石井一成内野手がFAで西武へ移籍。木田優夫GMは「主にショート、セカンド、サードを守り、センターの経験もあるユーティリティプレイヤーです。肩の強さと走力も兼備しており、観ているだけでもワクワクする選手です」とコメントし、打力以外に守備や走塁でも期待を寄せている。
26歳のラオは2015年の国際アマチュアFAでドジャースに入団し、当時は内野手としてプレーしていた。2023年から投手に転向。翌2024年には3Aに昇格し、マイナーでは通算99登板、20先発して防御率3.46、奪三振率9.84をマーク。昨年はマリナーズとナショナルズでプレーし、待望のメジャーデビューを果たした。8登板で1勝0敗、防御率4.91だった。最速は95.8マイル(約154.2キロ)を記録している。
球団を通じ「長年の目標でもあった日本で野球をすることを可能にしてくれた全ての方々に感謝しています。ファイターズの首脳陣、チームメート、全てのファンの皆さんへ、私の100%の力を見せることができると自負していますし、どのようなかたちでもチームに貢献し、日本一になりたいです。勝つことが大好きですし、ファイターズの一員として勝ち続けたいです」と意気込みを語った。木田GMは「先発でもリリーフでも投げられるスキルを持っています」と期待を寄せる。(Full-Count編集部)