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関係者が揃って「あの子は面白い」…非凡な才能の18歳 DeNAが抱えるプロスペクト

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田内真翔は2025年シーズン最終盤に1軍を経験しプロ初安打もマーク

 DeNAは相川亮二新監督が就任し、28年ぶりのリーグ優勝を目指す。三浦大輔前監督が率いた5年間で4度のAクラスと上位常連にはなったものの、悲願達成のためには若手の台頭は必須。今回は1軍出場はまだ少ないもののポテンシャル十分な「プロスペクト」5人を独自に選出した。

【実際の動画】「あの子は面白い」関係者が評価するDeNA18歳の打撃力

 5位は高卒5年目を迎える深沢鳳介投手。2024年3月に右肘のトミー・ジョン(TJ)手術を受けて育成落ちを経験も、2025年に2軍で実戦復帰を果たして11月に再び支配下に。一回り大きくなった体で、1軍デビューどころか戦力として勝負できるときがきた。

 4位は若松尚輝投手を挙げる。投手歴3年でプロ入りしたことからもまだ伸びしろ十分。新人だった2025年は7登板で防御率7.88に終わったが、オフには先輩の“森原塾”に入門して強化を図る。3位は坂口翔颯投手。2024年ドラフト6位で入団も、新人合同自主トレ開始前に右肘のTJ手術を受けルーキーイヤーはリハビリに費やした。実戦マウンドに上がったときにどんな姿を見せてくれるだろうか。

 2025年途中に投手に専念した武田陸玖を2位とする。2023年ドラフト3位でDeNAに入団。投打二刀流への歩みを進めてきた20歳だが、故障などもあり「たくさん考え、悩みましたが、投手としてチームのために戦いたいと強く思い決断しました」と“投手一本”に。2025年のシーズン最終戦となった10月1日には1軍デビューを果たして1回1失点ながら勝利投手となる“運”も持つ。

 1位は田内真翔内野手だ。2024年ドラフト5位で入団した18歳は、2軍で80試合に出場して打率.253と着実に成長し、チーム関係者が「あの子は面白い」と声を揃えた。2025シーズン終盤には1軍を経験し、2試合に出場してプロ初安打もマークした。オフにはドバイで武者修行。守備面には課題だったが賞を獲得するなど、非凡な才能で一気にブレークの可能性を秘めている。ほかにも逸材たちは多く、2026年はどんな“新星”たちが輝くのか楽しみだ。

【実際の動画】「あの子は面白い」関係者が評価するDeNA18歳の打撃力

【実際の動画】「あの子は面白い」関係者が評価するDeNA18歳の打撃力

(Full-Count編集部)