【解説:細貝萌 実況:福田浩大】昨季は海外挑戦1年目ながら、ブンデスで全試合出場を果たしたマインツの佐野。シーズン通じての走行距離でリーグトップの数字を叩きだすなど、チームの心臓としてカンファレンスリーグ出場権獲得の立役者となった。昨季の6位からさらに順位を上げるためにも、2年目の今季はより得点に繋がるプレーでチームに貢献したい。一方のケルンは、最短の1年でブンデスの舞台に返り咲いた。昇格クラブにありがちの大量補強で陣容を急ごしらえしているが、果たしてそれらの選手が一枚岩になることができるのか