フランス代表FWオリヴィエ・ジルーは、自身の“レ・ブルー”での将来について語った。
2011年11月のフランス代表デビュー以来、126試合に出場してきたジルー。これまで3度のEUROとワールドカップに出場し、世界制覇を経験した他、UEFAネーションズリーグにも貢献。さらに、通算54ゴールは同国の歴代最多得点記録となっている。
そんなジルーも9月末には37歳に。未だ代表だけでなく所属するミランでも重要な存在であり続けているが、『Telefoot』のインタビューで将来について語った。
「目標はEURO2024でプレーすることだよ。必ずできるというわけではないけど、もしトロフィーを持ち帰る機会を手にできれば、素晴らしいことになるだろうね」
2022年のワールドカップ中にティエリ・アンリ氏の記録を更新し、フランス代表の歴最多得点記録保持者となったジルー。しかし、代表のチームメイトでもあるキリアン・エンバペは、24歳にしてすでに43ゴールを決めており、その差は「9」となっている。
ジルーは、エンバペに記録を更新される可能性について問われると、「まだ何点か決めてチームを助けたいね。特に、キリアンを上回れたら素晴らしいと思うよ！」と今後の活躍を誓った。
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