再び連勝をマークして上昇気流に乗り始めている磐田と開幕から6連勝中の千葉が激突した。
磐田は前節仙台戦と同じ先発を送り出した一方で千葉は前節を欠場していた田中和樹が先発に復帰。お互いに先発を大きくは入れ替えず、いい流れを継続した。
試合の立ち上がりから攻撃的なチーム同士の対決らしく、見応えある攻防を繰り広げていく。
まずは千葉が立ち上がりからハイプレスを仕掛ける。4分にはその形から相手のビルドアップのミスを誘い、呉屋 大翔に決定機が訪れたが、これを決め切れない。
すると次は磐田が前からプレスをかける千葉の逆手を取って、ゴールキックからの繋ぎの流れから松原后からのフィードをDFライン背後で角昂志郎が引き出すと、そのままサイドから中央へ持ち運んで右足を振り切る。このシュートがサイドネットへ決まって、大卒1年目角のプロ初ゴールで先制する。
そこからはお互いが持ち味を出し合う展開に。千葉は前線からの守備でうまくボールを奪い、そこからのショートカウンターでチャンスを作れば、磐田もショートパスとロングボールをうまく使い分けながら前進する。しかしお互いにゴールには結びつけられず、前半を折り返す。
後半は、ハイラインを構える磐田最終ラインの背後を狙うようになった千葉が相手陣地へ押し込む展開を作っていくが、65分の呉屋 大翔のシュートも、81分のFKからピッチに入ったばかりの松田陸が押し込んだシュートもゴールネットを揺らしたが、どちらもオフサイドでノーゴールに。
我慢の時間が続いた磐田も松原のクロスを途中出場の佐藤凌我がニアで合わせたシーンや中村駿のミドルシュートなど、要所で決定機を作ったが、こちらも追加点は奪えずにタイムアップ。
磐田が全勝中のホームで開幕から連勝中の首位撃破に成功し、勝ち点差を「3」に縮めた。一方の千葉は開幕からの連勝がついに止まっている。
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