ホームの鹿島は前節のサンフレッチェ広島戦から先発を3枚変更。柴崎岳、荒木遼太郎、松村優太と中盤が大幅に入れ替わることとなった。一方、京都も前節の柏レイソル戦から3枚を入れ替え、アピアタウィア久、佐藤響、奥川雅也がスタメンに名を連ねた。
試合は序盤からゲームが動いていく。18分、バイタルエリアで中央で柴崎が巧みにボールを前につけると、鈴木優磨を経由してレオ・セアラがシュート。これがゴール左に決まり、首位の鹿島が幸先よく先手を奪った。
勢いづく鹿島は30分にも追加点を奪う。左サイドからのFKを荒木がゴール前に入れると、ファーサイドに走った植田直通が中央へ折り返すと、最後はフリーになっていたレオ・セアラが押し込み、リードを2点に広げた。
後半は様相が変わる。京都がハーフタイムで2枚を変更し、反撃態勢を整えて鹿島陣内に攻め込み始まると、61分にラファエル・エリアスの落としを平戸太貴がシュート。相手にディフレクトしたボールを最後は奥川が押し込み、京都が1点を返した。
これで流れに乗った京都は猛攻を開始。80分に原太智のクロスにラファエル・エリアスがヘディングで合わせて試合を振り出しに戻すと、82分には須貝英大のクロスを再びラファエル・エリアスが合わせて逆転した。
ただ、鹿島も黙っていない。後半アディショナルタイム、素早い攻撃で敵陣に入っていくと、師岡柊生が強烈なミドルシュートをゴール左に沈め、今度は鹿島が試合を振り出しに戻した。
だが、最後の最後にドラマが待っていた。後半アディショナルタイム5分、ムリーロ・コスタを起点にカウンターが発動すると、原を経由して三度、ラファエル・エリアス。左足のシュートはGKに弾かれながらもゴールに決まり、京都が突き放して試合は終了。難攻不落のカシマサッカースタジアムで京都が4点を奪って勝利を手にした。一方、鹿島は連敗で順位を3位に下げている。
●【動画】JFLヴェルスパ大分で現役を続ける金崎夢生が”大分”を選ぶ理由「初心に帰ってサッカーに取り組める場所」 | 内田篤人のFOOTBALL TIME
(C)DMM.com
DAZNで配信しているスポーツは、DMMプレミアムとDAZN Standardがセットになった『DMM×DAZNホーダイ』でも視聴することができる。
通常DMMプレミアムとDAZNを別々に契約すると月額4,250円(税込)がかかるところ、『DMM×DAZNホーダイ』なら月々1,270円お得な月額3,480円(税込)で2サービスを楽しむことができる。
通常DAZNからの切り替えも可能(一部は不可)なので、まずは公式サイトをチェックしてみてほしい。
▶【DMM×DAZNホーダイがお得】今すぐ公式サイトから登録
| 料金プラン | 月額料金(税込) | ポイント |
|---|---|---|
| DAZN | 4,200円 | 年間プランがお得 |
| DMM×DAZNホーダイ | 3,480円 | DMMプレミアムとDAZNがセットで月々1,270円割引 |
| DAZN for docomo | 4,200円 | 特典を受ければ実質2,916円まで割引 |
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。