バルセロナFWジョアン・フェリックスが、同クラブで幸せを感じていることを改めて強調した。スペイン『アス』がコメントを伝えている。
昨季後半戦のチェルシーへのレンタル移籍に引き続き、今夏にはバルセロナにレンタルで加わったJ・フェリックス。クラブともディエゴ・シメオネ監督ともそりが合わないというアトレティコ・デ・マドリードを再び離れたポルトガル代表FWは、「子供の頃からプレーすることが夢」と公言していたバルセロナで、充実の日々を過ごし続けているようだ。
4日のチャンピオンズリーグ、ポルト戦を前に会見に出席したJ・フェリックスは、アトレティコで過ごした時期と現在の比較を求められて、次のように返答している。
「そのことはもう何度も言ってきた。同じ質問ばかり繰り返されているから」
「違いなんて、クラブやプレーの方法など、ありとあらゆるところで見てもらえるはずだ。僕はバルサのプレーに最高にはまっているんだ」
「僕は環境を変える必要があった。昨季チェルシーに移籍したときと同じように幸せだよ。それが重要なことなんだ」
アトレティコとシメオネ監督を忌避している様子のJ・フェリックスはまた、バルセロナで一緒にプレーしてみて驚いた選手として、MFフレキー・デ・ヨングの名を挙げている。
「フレンキー・デ・ヨングのことはテレビを見て知っていたけど、でも実際に一緒になると、ほかとは異なるプレービジョンを持っていて、チームをコントロールすることができる。レヴァンドフスキ？ 彼が素晴らしい点取り屋であることは全世界が知っているよ」
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