今年1月の移籍市場でボルシアMGからマッシミリアーノ・アッレグリ率いるユヴェントスへ加入したザカリア。2月初めのヴェローナ戦でデビューを飾り、いきなりゴールを挙げる活躍を見せたものの、エンポリ戦で左太ももを負傷し、長らく戦列から離れていた。そんなスイス代表MFがピッチに復帰するにあたり、『ダゾーン・イタリア』の特番「1 vs 1」に出演した。
攻撃のクオリティと守備の運動量を兼ね備える万能型のMFザカリア。ピッチにおいては、あらゆるエリアで相手FWやDFとの“1vs1”に挑んできたが、4日(日本時間)にイタリアダービーが控える中、『ダゾーン』のインタビューにおいても、真っ向勝負で答えてくれた。
「状態は良い。非常に良くなっている。コンディションを取り戻せるように、日々、トレーニングに取り組んでいるんだ。新しいチームにやって来てすぐにケガをしてしまい、本当にフラストレーションがたまったよ」
「ユーヴェ対インテルの重要性を誰かから教えてもらう必要などない。イタリアのカルチョにとって伝統の一戦であることは分かっている。勝利を収めるために、あらゆる手を尽くすつもりだ。チームやファンのみんなにとって大切な試合であることは分かっている」
さらにザカリアは、ヴェローナとのデビュー戦の初ゴールを振り返りつつ、気を引き締めた。
「もちろん、あれは完璧な夜だった。僕は自分の実力を示し、チームを助けるためにここへやってきた。あのゴールは僕の名刺代わりになったかな。でもまだリラックスできない。これからも毎試合、やらなければならないことがまだたくさん残っている」
わずか19歳にしてヤングボーイズでレギュラーの座をつかむと、スイス代表でもデビューを飾り、21歳でブンデスリーガへとステップアップを果たした。常に大きな期待を背負ってきたザカリアだが、決しておごることなく、自分自身を見つめ続ける。「僕の家族や友人たちのおかげかな。周りのみんなから健全な価値観を教えてもらえた。家族のおかげだよ」と明かした。
南スーダン出身の母とコンゴ民主共和国出身の父の元で、スイス人として育った。ザカリアは自身の故郷であるスイスへの思いを語った。
「僕はスイスで生まれ、スイスで育ったスイス人なんだ。アフリカにはバカンスでしか行ったことがない。自分がスイス人であることには大きな意味がある。スイスは僕にすべてを与えてくれた国であり、恩返しをしたいと思っている」
スイス人MFはこれまでに、元ドイツ代表のトニ・クロースや元フランス代表のパトリック・ヴィエラ、フランス代表ポール・ポグバらと比較されてきた。
「計り知れないほどのレベルの王者たちだが、こうした比較は好きではない。一緒に名前を並べてもらえることは誇りに思うが、僕はデニス・ザカリアで、僕には自分のプレースタイルがあり、特別な特徴があると思っている。ポグバやヴィエラに似ているところはあるかもしれないが、僕がデニス・ザカリアであることに変わりはない」
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