プレミアリーグ第26節、勝ち点11で最下位に沈むシェフィールド・ユナイテッドと、勝ち点40で6位に位置するリヴァプールの一戦が現地時間28日に開催される。
シェフィールド・Uはここまで最下位に低迷。1月下旬にマンチェスター・ユナイテッドを相手にオールド・トラッフォードで大金星を挙げると、2月上旬のWBA戦でも勝利するなど、状況は好転したかに思われた。
しかし、第23節でチェルシーに敗れると、前々節はウェストハムに0-3で完敗。前節は同じく残留を争うフラムとの直接対決に臨んだ。しかし、0-0で迎えた61分にロングフィードからアデモラ・ルックマンにゴールを奪われると、その後に反撃に出るも相手GKの好守に阻まれて得点ならず。0-1の敗戦で、リーグ3連敗を喫した。
引き続きサンデル・ベルゲやジョン・エガンが欠場見込みのチームだが、前節の敗戦により残留圏の17位に位置するニューカッスルと14ポイント差となり、もう後がない。王者相手にも勝ち点が必要な状況の中、ホームで意地を見せたい。
ここまでプレミアリーグ全25試合でゴールマウスを守っているラムズデール。母国イングランド出身の22歳GKは、最下位に沈むチームの中でも奮闘している。前節のフラム戦でも好守を見せた若き守護神は今回も忙しい試合になることが予想される中、チームに勝ち点をもたらすパフォーマンスに期待がかかる。
一方のリヴァプールも深刻な状況だ。ブライトン、マンチェスター・シティ、レスター相手に3連敗を喫したチームは前節、エヴァートンとのマージーサイドダービーを迎えた。しかし、開始早々にリシャーリソンにゴールを割られると、その後もゴールが遠く、終盤にはPKを献上。これを決められたリヴァプールは、1999年以来初めてアンフィールドでのダービーを落とした。
1923年以来となるホーム4連敗を喫したリヴァプール。さらにダービーでは主将のジョーダン・ヘンダーソンも負傷交代を強いられた。長期離脱のフィルジル・ファン・ダイクとジョー・ゴメスのほか、ジョエル・マティップ、ジェイムズ・ミルナーも引き続き起用できず、まさに満身創痍の状態。25日に父親の死去が伝えられたGKアリソンに関しても、休養を与えられる可能性があるだろう。
一方で、ようやくチームトレーニングに戻ってきたディオゴ・ジョタとファビーニョに関しては復帰が近づいている。首位マンチェスター・シティとの勝ち点差が19ポイントとなった中、何とか4位以内は確保したい状況。最下位のシェフィールド・Uを相手に勝ち点を落とせば、メディアを含む周囲からのプレッシャーはさらに増すことになることが予想されるだけに、ここは勝利必須の一戦だ。
苦しい時に頼りになるのはやはり、エースのサラーだろう。プレミアリーグではここまで17ゴールを記録し、得点ランキングの首位に位置。チームが不調の中、自身は直近の公式戦6試合で5ゴールをマークするなど好調だ。前節無得点に終わったチームを救う活躍を見せたい。
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