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トリノ対ユヴェントス 伝統の一戦トリノダービーの歴史を遡る|セリエA第7節

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セリエAにおいて最も魅力的なダービー、トリノとユヴェントスによるデルビー・デッラ・モーレ(トリノダービーの別称)が、今週末3日1:00(日本時間)に行われる。この対戦がイタリア国内においてどれだけ重要な意味を持つのか、両クラブのライバル関係を振り返り紐解いてみた。

トリノダービーの歴史

ユヴェントスのレジェンドであるジャンピエロ・ボニペルティはセリエAで最も歴史ある同ダービーについて、かつてこう言葉を残している。

「今回もテレビの前に陣取り、またしてもダービーに苦しまなければならない私の運命を恨もう。私の人生はずっとそうだった。ダービーは私を消耗させる。あまりにもユーヴェを愛しすぎるからなんだ。しかしそれと同じくらいトーロ(牡牛の意味でトリノの愛称)に対するリスペクトも抱いている」

「かつて私がクラブを率いていた頃は、グラナータ(トリノの愛称)がスクデットを懸けてユーヴェと競っていたが、その頃と価値観が変わった現在も、ダービーに対する姿勢に変わりはない。ダービー自体が一つの歴史なんだ」

初期 ~「グランデ・トリノ」

2クラブのライバル関係は、元ユヴェントス会長のアルフレッド・ディック氏ら複数のメンバーが同クラブを離れ、トリノを創設した時から始まった。ダービーはその後、社会階級の要素も持つようになる。トリノは労働者階級の象徴であった一方、ユヴェントスはブルジョアの象徴となった。

最初のダービーは1907年1月13日に遡り、かつてトリノの市街地にあった『ヴェロドローム・ウンベルト1世』において開催された。なお、この試合はグラナータが2-1で勝利を収めている。その後、数年間はグラナータが数多くの勝利を収めたが、1920年代後半からはユヴェントスが躍進した。

1940年代になるとトリノが絶対的な最強チームへと変貌する。フェルッチョ・ノーヴォ会長は、ヴァレンティーノ・マッツォーラを主将とし、カンピオーネ(王者)たちを集めて「グランデ・トリノ(偉大なるトリノ)」と呼ばれるチームを作り上げた。

だが、そのチームは不幸な歴史を辿ることになる。1949年には“スペルガの悲劇”として知られる飛行機事故で、当時の主力を数多く失った。そのためもあってか、1950年代初頭以降はユヴェントスが再び優位に立つようになる。

その後、イタリア北部の経済成長に伴い、多くの住民が南部から北部へと移住したことで、ダービーもさらに重要性を増すようになる。ユヴェントスはその頃からすでに、イタリア全土にファンを持つチームになっていた一方、トリノは地元への帰属意識を象徴するチームとなった。現在はかつてほど際立っていないものの、この特徴は変わっていない。

ユヴェントスの覇権

1990年代以降、ユヴェントスがデルビー・デッラ・モーレにおいて圧倒的な優位を保つようになる。長年にわたって、勝敗予想はユヴェントスがほぼ常に優勢とみられており、トリノが勝利を収めるか、引き分けに持ち込んだ時は、いっそう価値のある偉業として見られるようになった。

しかし、トリノは現在、技術面や心理面において、近年で最高の状態にある。一方のユヴェントスは、昨シーズンから調子があがらず、今季は開幕から4試合勝利なしと厳しいスタートを切っていた。グラナータ(トリノのチームカラー)のファンたちは、今年こそトリノにとって最も価値のある試合で勝利を収めることを夢見ている。

配信情報

セリエA第7節 トリノ対ユヴェントス

  • 配信: DAZN
  • 配信開始:日本時間10月3日(日)1:00
  • 実況:北川義隆
  • 会場:スタディオ・オリンピコ・グランデ・トリノ

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