マンチェスター・シティとリヴァプールが日本時間4月16日の23:30からウェンブリー・スタジアムで激突する。プレミアリーグで優勝争い、そしてチャンピオンズリーグでもベスト4に残っている両チーム。複数タイトル獲得を狙う中、今季の栄光を占う一戦となりそうだ。
プレミアリーグの前節、ホームでリヴァプールとの首位攻防戦を迎えたチームは、ケヴィン・デ・ブライネとガブリエウ・ジェズスのゴールで2度リードするも追いつかれて、2-2のドローで終了。そんな中、水曜日には敵地でのアトレティコ・マドリード戦をスコアレスドローで終え、2戦合計1-0でCLベスト4入りを決めた。
しかし、そのアトレティコ戦ではデ・ブライネとカイル・ウォーカーが負傷交代することに。そのため今回、右サイドバックにはジョアン・カンセロが回り、最終ラインにナタン・アケが入ることになりそうだ。
ウォーカーの不在、そしてルベン・ディアスの復帰も不透明な中で先発が濃厚なアケ。アトレティコ戦では難しい展開の中で後半に途中出場したが、集中した守備を継続し、好守でシャットアウト勝利に貢献した。より前からプレッシャーをかけてくるリヴァプール相手にも冷静にビルドアップし、ソリッドな対応でチームに貢献したい。
一方のリヴァプールは前節、エティハド・スタジアムでの一戦で最低限の勝ち点1を獲得。自力優勝の権利はなくなったが、その差を広げられなかったことで、まだまだ逆転優勝に希望が持てる状況をキープした。そして、水曜日のCLではベンフィカを相手に打ち合いの末、3-3で終了。2戦合計6-4で、4強入りを果たした。
さらに、そのベンフィカ戦ではフィルジル・ファン・ダイク、トレント・アレクサンダー=アーノルド、アンドリュー・ロバートソンのレギュラー守備陣の温存に加えて、サディオ・マネやモハメド・サラーも後半からの途中出場にとどめることができた点は今回に向けて好材料だ。
そのため、フレッシュさはマン・Cよりも明らかに良い状態。ユルゲン・クロップ監督は、イングランド史上初の4冠への戦いを継続するために、ここでマン・Cを叩いて、さらにチームを勢いづかすことを見据えているだろう。
今季の公式戦39試合に出場するなど、アンカーポジションでチームになくてはならない存在となっているファビーニョ。だが、前節のマン・C戦ではやや精彩を欠き、相手の攻撃に対して中盤で後手を踏むシーンも。このブラジル代表MFが中央で落ち着きを与えることができれば、チームが勝利に近づく可能性は増すはずだ。
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