ここまでの10試合で勝ち点21の2位リヴァプールと、勝ち点17の7位ウォルヴァーハンプトンがアンフィールドで激突する。
リヴァプールは前節、敵地でブライトンと対戦。南野拓実を4-3-3のインサイドハーフで起用したチームは、0-0で迎えた60分に新戦力のディオゴ・ジョタが今季14試合目で9ゴール目をマークして先制する。しかし、アディショナルタイムに献上したPKをパスカル・グロスに決められ、1-1で引き分けた。
火曜日にはチャンピオンズリーグ(CL)グループD第5節でアヤックスと対戦し、1-0で勝利。試合直前に守護神のアリソンが負傷したことを受けて22歳のGKクイーヴィン・ケレハーを起用したリヴァプールだが、カーティス・ジョーンズのゴールを守り切り、1試合を残して首位通過を決めた。
長期離脱中のフィルジル・ファン・ダイクやジョー・ゴメスのほかにも負傷者が続出してきた状況だが、試合前にユルゲン・クロップ監督は「トレントとナビはチームトレーニングの最初のステップを実行した。(ウォルヴァーハンプトン戦の)チームに加わる可能性がある」とコメント。トレント・アレクサンダー=アーノルドとナビ・ケイタの復帰が迫っていることは過密日程と負傷者に苦しんでいるチームにとって朗報となっている。
アリソンの負傷もあって急きょアヤックス戦でCLデビューを果たしたケレハー。アカデミー育ちのアイルランド代表GKは指揮官の信頼に応え、好守を連発してクリーンシートを記録した。試合後、クロップ監督も「素晴らしいクオリティを見せてくれた。本当に良いシュートストッパーなんだ」とケレハーを称賛。引き続きプレミアリーグデビューも果たすことになりそうで、そのパフォーマンスに注目だ。
一方のウォルヴァーハンプトンは前節、アーセナルと相まみえた。27分にペドロ・ネトのゴールで先制したチームは30分に同点弾を浴びたが、42分にネトのミドルシュートをGKが弾いたところにダニエル・ポデンセが詰めて勝ち越し。このゴールを決勝弾とし、3試合ぶりの勝利を手にした。
一方で、この試合ではエースのラウール・ヒメネスがダビド・ルイスと衝突して頭部を負傷し、病院に直行。頭蓋骨骨折の重傷により離脱することが決まった。ヌーノ監督はヒメネスに関して、「ラウールがチームにいなかった試合を思い出せないほど」とチームに与える影響を懸念しつつも、「だからこそ我々全員でチームを底上げする機会になる。チームとして解決策を見出していきたい」と前向きなコメントを残している。
今回の試合に向けては、CLを戦った相手に対して日程面でも中6日と有利な状況。ビッグクラブ連破で病床のヒメネスにエールを送りたい。
絶好調のポルトガル代表ウインガーに期待だ。ディオゴ・ジョタの移籍を受けて不動の主力に定着した20歳は今季、ここまでのリーグ戦10試合で3ゴール2アシストをマーク。現在2試合連続ゴール中で、前節のアーセナル戦では全2ゴールに絡んだ。前線ならばどのポジションでもプレー可能。鋭い仕掛けでリヴァプール守備陣を揺さぶりたい。
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