ついに再開を迎えたラ・リーガ。日本代表MF乾貴士の所属するエイバルは、15日に再開後初節の第28節でレアル・マドリードとのアウェーゲームを迎える。レアル・マドリードにとってはバルセロナと首位を争ううえでも重要な一戦となるが、乾は全力のメガクラブを相手に輝きを放つことができるのだろうか。
新型コロナウイルスによる中断を前にして、バルセロナとのクラシコを2-0で制してラ・リーガ首位に立っていたレアル・マドリードだが、その次の第27節べティス戦では痛恨の敗北。勝ち点2差でバルセロナを追う状況で中断期間に突入した。前回のエイバル戦では前半に3ゴールを重ね、最終的に4-0で圧勝。危なげなく勝利を手にし、その後は今季のリーグ戦最長4連勝を飾ったが、中断明けの一戦で再び弾みをつける試合をすることができるか。
ベンゼマは再開前の直接対決で2ゴールをマークしたほか、キャリアを通してのエイバル戦6試合で通算7ゴールと、“お得意様”とも表現できる相手との対戦。また、毎シーズンスロースターターな印象が強いレアル・マドリードだが、ストライカーがネットを揺らすことができれば雰囲気も大きく変わってくる。これから佳境に差し掛かる優勝争いにフルスロットルで臨むためにも、この男の咆哮は象徴的な意味合いを持つこととなるだろう。
中断前の第27節終了時点で18位マジョルカと勝ち点2差の16位に沈み、残留争いに巻き込まれているエイバル。また、第21節からの成績は1勝2分け4敗と不調の中で中断に突入しており、この期間を利用してどれだけ悪い流れを断ち切れているかがキーとなる。ホームでのリーグ14試合で記録している6勝1分け7敗という成績と比較し、アウェーでは13試合1勝5分け7敗と圧倒的に負け越しているが、無観客の敵地でどれだけ食らいつくことができるかが、残留に向けた試金石にもなりそうだ。
リーグ前半のレアル・マドリード戦でもフル出場を果たしたが、その際はルーカス・バスケスとダニエル・カルバハルで組織された世界最高峰のサイドを脅かしたシーンこそあったものの一矢報いることができず。これまでのキャリアの中で計5度出場したレアル・マドリード戦において全敗を喫しているが、チャンスメイクのみならず90分を通した貢献で勝ち点奪取に寄与したいところだ。
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