セリエAのボローニャでプレーする日本代表DF冨安健洋が、ベルギーのサッカーサイト『voetbalnieuws』の特集企画「ベルギーリーグを経て飛躍を遂げた外国籍選手」ベストイレブンに選出された。
冨安は2018年1月にシント=トロイデン(STVV)へ加入すると、2シーズンにわたってプレー。2019年夏にボローニャへとステップアップを果たした。現在はボローニャで主力選手としてプレーし、2019-20シーズンは公式戦21試合に出場している。
そんな冨安を、『voetbalnieuws』は同企画のベストイレブンに選出。「元カナリア(シント=トロイデン)はセリエA最初の1年でさらに評価を高め、ドイツやイングランドのクラブからも関心を集めた。今や彼の市場価値は1300万ユーロ(約15億6000万円)以上に上昇。その値札はSTVVが手放した時よりもさらに高くなった。そのうえ、21歳の日本人にはさらに成長の余地を残している」と伝えている。
その他、バイエルンでプレーするイヴァン・ペリシッチや、ナポリのDFカリドゥ・クリバリらも選出。ベルギーリーグがステップアップに最適なリーグであることを示している。
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