バルセロナのレジェンドである元スペイン代表DFカルレス・プジョル氏が、同クラブに残留したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについてコメントした。
バルサの生きる伝説となっているメッシだが、今夏にはクラブの方向性などに疑問を抱いたことから退団を希望。しかし、契約解除条項の問題もあって最終的に残留し、同クラブで戦い続けることになった。
メッシが退団の意向を表明した際には同選手をサポートする姿勢を見せたプジョル氏。だが、メッシが最終的に残留を決めたことには喜んでいるようだ。プジョル氏はメッシについて、「私もファンと同様にメッシに退団してほしくなかったよ。でも、これがサッカーなんだ。最終的に彼はとどまることを決めた」と口に。それでも、残留を決断した同選手はクラブにこれまで通り尽くすだろうと見解した。
「今の彼はモチベーションに溢れているよ。勝つことを望んでおり、バルサと共に今後何年もやっていけるようにと我々は願っている。彼はラ・リーガにとっても、大きな資産なんだ。世界最高の選手の一人なんだからね」
今季もバルセロナでの開幕3試合で1ゴール2アシストと結果を残しているメッシ。33歳となった現在も活躍し続ける男は今季も多くのファンを楽しませてくれるはずだ。
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