昨シーズン限りでフランクフルトを退団すると、今夏、ローマの古豪ラツィオにフリーで加入してセリエAに挑戦する鎌田大地。9日には、新加入のグスタフ・イサクセンとともに、サッリ率いるチーム練習に初参加を果たした。
日本時間21日には敵地でレッチェとの開幕節が控える中、イタリア紙『Gazzetta dello Sport』が12日、新生ラツィオに注目。ユヴェントスからルカ・ペッレグリーニとニコロ・ロヴェッラが加わる見通しとなり、「まったく別物のラツィオ」となるサッリのチームについて分析を行った。「カマダに加えて、サイドバックとレジスタを獲得したことでよりコンパクトでバランスの取れたチームになる」と指摘している。
特にサウジアラビアへ移籍したセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチの抜けた4-3-3の中盤は「より大きく変化するエリア」であると強調。「レジスタを務めることになるロヴェッラと、ミリンコヴィッチの後釜となるダイチ・カマダと、3人中2人が新選手」となる点に注目した。
さらに鎌田について「元々トップ下の選手だが、攻撃を仕掛けるうえでより不可欠な選手であることを示している」と主張。「ミリンコヴィッチよりもゲームを組み立てることができ、より素早いタッチで舵取りのサポートをしてくれるはずだ」と続けた。「日本人選手が加わることで、ラツィオはより速いリズムでプレーできるようになるだろう」との見解を示している。
またイタリア紙は、日本代表MFの守備面の貢献度にも注目。「日本人選手はより高い守備への意識を持つことから、サッリはカバーリングにおいても強化することができる」と評価した。
そして「カマダとロヴェッラの組み合わせなら守備が保証されるため、ルイス・アルベルトの攻撃参加のチャンスが増え、マーゴ(魔術師の意味でルイス・アルベルトの愛称)はひらめきのある攻撃の組み立てにより専念できる」との見通しを示した。
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