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サウジへの興味を示したローマ指揮官モウリーニョ「あの国で働くことになるはず。国内リーグやACLはとても興味深い」|セリエA

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サウジへの興味を示したローマ指揮官モウリーニョ「あの国で働くことになるはず。国内リーグやACLはとても興味深い」|セリエADAZN
【欧州・海外サッカーニュース】2021年からローマを指揮するジョゼ・モウリーニョ監督は、サウジアラビアへの興味を示したものの、当面は現職に専念すると語った。

ローマのジョゼ・モウリーニョ監督は、将来的にサウジアラビアで仕事をする希望を持っていることを明かした。

チェルシーやインテル、レアル・マドリード、マンチェスター・ユナイテッドなどで数々のタイトルを手にしたモウリーニョ監督は、2021年からローマを指揮。1年目からヨーロッパ・カンファレンスリーグ制覇を成し遂げ、昨シーズンにはヨーロッパリーグ決勝進出にチームを導く手腕を見せている。

これを受け、今夏にヨーロッパから数々のビッグネームを獲得するサウジアラビアのクラブもモウリーニョ監督へオファーを送った模様。しかし、同指揮官はローマでの仕事を続けることを決断し、3年目を過ごしている。

そんなモウリーニョ監督はエジプト『MBC』でのインタビューで自身のサウジアラビアへの考えを明かした。「空いているときにサウジアラビアに行こうと思うが、今後あそこで仕事をすることは確実だ。いつかはわからないが、確信を持ってそのように言える。私にとってサウジアラビアへの扉はいつだって開いている。あそこで発展を感じたい」と主張し、以下に続けた。

「クリスティアーノ(ロナウド)はあそこに行った最初の選手で、すぐに異なる見解を示した。選手たちは最初、ワンマンショーだったと感じていたが、彼らは夏にすべてが本当に変化していることに気が付いた。キャリア晩期だけではなく、キャリア最高の時間を送る多くの選手たちが行った。なぜなら、コンペティションは本物で、国内リーグだけではなく、AFCチャンピオンズリーグもとても興味深い」

サウジアラビアへの興味を示したモウリーニョ監督だが、当面は2024年夏までの契約を残すローマでの仕事に専念したいとも語った。

「私はローマでの私の仕事のことだけに専念している。最後の日までクラブのためにすべてを捧げたい」

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