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負傷者続出のレアル・マドリード、指揮官は選手層に自信も「解決策は試合数を減らすこと」 | ラ・リーガ

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負傷者続出のレアル・マドリード、指揮官は選手層に自信も「解決策は試合数を減らすこと」 | ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカー ニュース】レアル・マドリードはラ・リーガ第14節でカディスと対戦する。

レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、負傷者続出による不安を振り払っている。クラブ公式サイトが伝えた。

2023-24シーズン開幕直前のGKティボー・クルトワの大ケガに始まり、DFエデル・ミリトンやMFエドゥアルド・カマヴィンガ、さらにはFWヴィニシウスも長期離脱の可能性が報じられている。

日本時間27日のラ・リーガ第14節カディス戦では11月初めに肩を負傷したMFジュード・ベリンガムが復帰すると見られているが、決して陣容は万全ではない。それでも、カディス戦の前日会見に出席したアンチェロッティ監督はチームへの信頼を強調した。

「我々は自分たちに損害を与えるケガ人を抱えているが、チームはしっかりとした概念を持っている。陣容が欠けているとはいえ我々は常に競争力がある。我々はありったけの自信と共に進み、負傷選手たちが早く回復してくれることを願っている。私に自信を与えるほどの人材がいるから問題に耐えることができると確信している。このチームを構成する選手たちが良いということを示すのに良い機会になる」

一方で、クラブチームだけでなく代表チームの試合増による選手の負担にも目を向け、警鐘を鳴らした。

「カレンダーは待った無しで、準備を担当する人たちはその点を考慮しなければならない。今後より多くのワールドカップやチャンピオンズリーグの試合があるから、これから先この問題はひどくなっていくだろう。唯一の解決策は試合数を減らすことで、それができるのはラ・リーガとUEFA、FIFAだが彼らがやっているのは反対のこと」

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