ナポリDFジョバンニ・ディ・ロレンツォが、インテル戦を振り返った。
3日に行われたセリエA第14節で、首位インテルと対戦したナポリ。本拠地での一戦となったが、前半終了間際にハカン・チャルハノールの強烈なミドルで失点すると、後半にはさらに2点を奪われ万事休す。0-3で完敗を喫している。
王者として迎えた今季だが、先日には指揮官交代に踏み切るなど混乱するナポリ。そしてワルテル・マッツァーリ新監督を迎えたのものの、公式戦1勝2敗と苦しい戦いが続いている。
インテル戦後、主将ディ・ロレンツォはクラブ公式HPで「コミットメントの面では全力を尽くしたけど、生み出したチャンスを生かさなければいけなかった」とし、以下のように続けた。
「今日の試合も、全体的に見れば良いプレーだったと思う。結果は不運だったし、攻撃面ではもっと決定的になる必要があるけどね。現在首位を走るチームを相手にするのは簡単じゃないよ」
「ポジティブな部分は、ゴールこそできていないけど、良いサッカーはできているというところ。チームは意欲を示せているし、正しい道へ戻るためにも努力を続けないとね」
「インテルはハイレベルな選手を擁する素晴らしいチームだし、現時点では本当にうまくいっていると思う。でも、自分たちのことだけに集中しているんだ。ホームで勝利を取り戻し、ファンを喜ばせないといけない」
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