セビージャは、ディエゴ・アロンソ監督の解任を発表した。
日本時間17日のヘタフェに0-3で敗れた直後、クラブは公式ウェブサイトで「私たちはディエゴ・アロンソがファーストチームのヘッドコーチの職から解かれたことを伝えたい。彼の取り組みに感謝しており、彼の将来の成功を祈っている」と伝えた。
昨年のワールドカップでウルグアイ代表を指揮したアロンソ監督は、10月10日にホセ・ルイス・メンディリバル監督の後任としてセビージャの指揮官に就任。しかし、指揮した公式戦14試合でコパ・デル・レイでの2勝（5分け7敗）しか挙げられず、ホームで完敗を喫したヘタフェ戦後にわずか2カ月余りで解任されることが決まった。
現段階でアロンソ監督の後任は決まっていないが、スペイン『マルカ』が伝えたところによると、キケ・サンチェス・フローレス監督が後任候補の1人に挙げっているようだ。
昨シーズンのヨーロッパリーグを制したセビージャだが、今シーズンは序盤から低迷。ここまで16試合を終えて2勝（7分け7敗）しかできておらず、降格圏18位のカディスと同勝ち点の16位に沈む。さらに、チャンピオンズリーグでは1勝も挙げられないままグループB最下位で今シーズンのヨーロッパカップ戦から姿を消した。
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