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新年早々ローマで7度目の退場処分のモウリーニョや冬の王者インテルの物議を醸した決勝点を巡り伊解説陣が見解! | セリエA

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新年早々ローマで7度目の退場処分のモウリーニョや冬の王者インテルの物議を醸した決勝点を巡り伊解説陣が見解! | セリエA(C)Getty images
【欧州・海外サッカーニュース】セリエAの新年初戦となった第19節では、首位インテルの決勝点直前の誤審疑惑やローマのジョゼ・モウリーニョ監督の退場処分などが話題を呼び、『DAZN(ダゾーン)イタリア』の解説陣が見解を示した。

セリエAは、前半戦のラストマッチとなる第19節が行われ、ヴェローナに2-1と勝利した首位インテルが、2位ユヴェントスとの2ポイント差を維持して“冬の王者”に輝いた。だが、後半アディショナルタイムに飛び出したダヴィデ・フラッテージの決勝点を巡っては、直前にアレッサンドロ・バストーニのオンドレイ・ドゥダに対するファウルが見逃されていたとして物議を醸した。

『ダゾーン・イタリア』解説陣であり、セリエA元主審のルカ・マレッリ氏は、VARの介入がなかったことに首を傾げた。

「この瞬間は、守備ラインを上げようとしているところで、線審は最終ラインへ視線を向けていた。その上、ペナルティーエリア内には20人くらいの選手がいたので、こうした場面ではVARが重要になる。線審は他に注意が向いていたし、主審はボールを追っていた。ここはVARが介入するべきだった」

「Sunday Night Square」にゲスト出演したイタリア審判委員会のメンバーであるアンドレア・ジェルヴァゾーニ氏も、「インテルの決勝点が取り消されるべきだった」との意見に賛同する姿勢を見せている。

「今後、なぜVARの介入がなかったのかについて理解を進めるため、腰を据えて分析を行っていくつもりだ。ミスだったのかどうか? 全くその通りで、取り消さなければならないゴールだった。バストーニは意図的に相手へ体をぶつけていたが、担当者がどのような判断をしたのか、話をして見極める必要がある」

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モウリーニョは新年早々、退場処分に

一方、ローマ対アタランタ(1-1)の後半アディショナルタイムには、ジョゼ・モウリーニョがローマで7度目となるレッドカードで退場処分を受けた。ロメル・ルカクに対するファウルを主張して主審に抗議したポルトガル人指揮官は、次節のミランとのビッグマッチをスタンドから見守る見通しとなった。なお、日本時間11日に予定されているラツィオとのコッパ・イタリア準々決勝では、ベンチに座ることができる。

ローマは、フィオレンティーナ戦後と同様に、抗議の意思を示すために、全員が試合後のインタビューをボイコットしたが、かつてローマで下部組織の指揮官を務めた経験を持つアンドレア・ストラマッチョーニ氏が見解を示した。モウリーニョを擁護しつつ、クラブに苦言を呈した。

「私も似たような経験があるので、監督のことは理解できる。だがローマのような世界的に重要なクラブは、何らかの公式見解を発信することが大切だと思う。監督は退場処分を受けたのだから、会見を欠席する権利がある」

「誰が会見に出るべきだったとは言わないが、ローマは、質問へ答えなくても、2行の声明を読むだけでも良かった。ファンだってクラブの意見を求めているのだから、ファンにとっても良くない振る舞いだ」

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