昨年末、パウロ・フォンセカを解任してセルジオ・コンセイソン新監督の下で再出発したミラン。新年早々にスーペルコッパのタイトルを獲得して上々のスタートを切ったが、リーグ戦ではユヴェントスに敗れ、GK鈴木彩艶が所属する昇格組パルマに試合終了間際の大逆転劇で辛くも勝利を収め、ミッドウィークのUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)でもディナモ・ザグレブに敗れるなど、不安要素を払しょくできずにいる。
パルマ戦の2日前、一部の選手がコンセイソンの指示に背いてコンサートに外出していたことも問題視されており、日本時間3日の2位インテルとのミラノダービーが迫る中、ミランは指揮官や選手、幹部でOBのズラタン・イブラヒモヴィッチらの間で話し合いを行った模様だ。イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』が31日、「コンセイソン、イブラ、そしてチーム…ミラネッロでの2時間の対話で何を話したのか」との見出しで伝えている。
同紙は「ミラノダービーはすでに始まった」と報道。「ミランが試合の2日前にロッカールームにこもり、2時間にわたって対話を行った」とし、試合へ向けて動きを見せていることに言及した。「何が話し合われたのかの全てを知ることはできない」としつつ、「イブラとコンセイソンは、インテル戦へ向けてチームの結束を図った」との見方を示している。
ミランを巡っては現在、フィカヨ・トモリの売却が進められているほか、アルバロ・モラタはトルコ移籍が囁かれ、主将のダヴィデ・カラブリアはボローニャ行きの可能性が報じられている。コンセイソンは、チーム会議において、自身が選手の放出を求めていないことを繰り返し伝えたほか、イブラヒモヴィッチもまた、メルカートの決断は指揮官ではなく、クラブの判断であることを確認し、選手たちに対して移籍話に気を取られないように求めて、ロッカールーム内の鎮静化を試みたとみられている。
コンセイソンの監督就任により、「新たなルールや新たな時間割、新たな習慣」が導入されたミラン。「はるかに温和だった(ステファノ)ピオリやフォンセカのマネージメント」と対極的な新指揮官の方針に「チームが緊張で張りつめてしまうのは当然」と同紙は指摘する。
「時には優しいアプローチが機能し、時には厳しさが機能するものであり、最初から最善の選択肢が分かるわけではないが、変化に対する選手たちの反応がどんなものになるかは明らかだ」と主張。だが「多くの選手たちが、これまで慣れていなかった緊張の中で過ごしている」ため、「ロッカールーム内における長い対話が全ての危機を解決して環境を穏やかにできるわけではないが、間違いなく第1歩だ」との見解を示している。「インテル戦を視野にこれなら安心できるだろう」と事態打開へ向けたミランの対応を評価した。
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