公式戦4連勝中の2位インテルは日本時間3日、今シーズン3度目となるミラノダービーでセルジオ・コンセイソン率いるミランと対戦。45分にティジャニ・ラインデルスに得点を奪われてリードを許したが、後半アディショナルタイムのステファン・デ・フライの劇的同点弾で1-1に追いつき、敗戦を免れた。
この得点を胸で落としてアシストしたのは、現地時間1日に700万ユーロ(約11億円)での買い取りオプション付きのレンタルでローマから加入すると、いきなりダービーに途中出場したしたニコラ・ザレフスキだった。
『ダゾーン・イタリア』解説陣のマッシモ・アンブロジーニ氏から「気分はどうだい? 君は5分前にここへやって来たばかりで、出場時間(14分)の方が長かったんじゃないか?」と問われると、イタリア生まれのポーランド代表MFが喜びを語った。
「最高の気分だよ。監督と話をして、今日、出場のチャンスがあることを知った。ローマでもそうしてきたように、インテルでも、準備を整えてチームを助けられるように努めている」
クラブ公式サイトによれば「この2日間はジェットコースターのようだった」とインテル移籍とミラノダービーでのデビューを振り返ったザレフスキ。『ダゾーン・イタリア』解説陣も、新天地でのいきなりの活躍に賛辞を贈った。
アンブロジーニ氏が「アシストの場面はうまかったが、他のシーンにおいても、よくボールをコントロールしていた」と称えると、インテルOBのクリスティアン・ヴィエリも同意。「ザレフスキは非常に、非常にクオリティがある。うまい選手だ。ローマで素晴らしいクオリティを示してきたが、インテルでも同様だった。今後、インテルにとって重要な選手になるだろう」と絶賛した。
「Dazn Serie A Show」に出演した元イタリア代表MFマルコ・パローロ氏は、アシストシーンについて「素晴らしいプレーだった。普通ならあそこでシュートを打ってしまう。私なら打った」と主張。元ローマMFの判断に賛辞を贈った。同席したルカ・トーニ氏も「当然、私なら打っていた」と答えたが、元DFのチーロ・フェラーラ氏は「私? 私ならバックパスを選択したよ」と語り、スタジオの笑いを誘った。
ハイライト
放送・配信予定
- インテル vs フィオレンティーナ
- 配信:DAZN
- キックオフ:2025年2月11日(火)日本時間4:45
- 日本語実況あり
- 会場:スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ
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