前節でジェノアに1-0と勝利し、4戦未勝利の冬の王者ナポリを追い越して首位に浮上したインテル。シモーネ・インザーギの下、セリエA2連覇を目指すチームは日本時間2日、アントニオ・コンテ率いるナポリとの直接対決に挑む。インテル指揮官は、スタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナでの首位攻防戦へ意欲を示した。
「インテルは、以前のように直接対決において結果を残せていない。ある種の試合においては完璧を求められるが、今シーズンはそれができていない。だが選手たちは今週、良い取り組みを行ってきたので、プラスアルファの力を見せられるよう願っている」
インザーギは、1ポイント差で背後につけるスクデット争いのライバルに対し、警戒感を強めた。
「ナポリには素晴らしい選手たちと偉大な指揮官がいる。試合では、よく走り、アグレッシブにプレーしなければならない。こうした試合においては、細部が違いを作り出すので、注意を払う必要がある。どちらも首位にふさわしいパフォーマンスを見せてきた最高の2チームであり、最高に素晴らしい勝負になるだろう」
「上位2チームによる対戦で重要な試合となる。だが、まだ12試合残っているため、決定的とはならないだろう。しかし絶対的な価値を持つ相手との対戦であり、どれほど重要であるかは理解している。心理面において、ラストスパートのための重要なステップとなる可能性はある」
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『DAZN(ダゾーン)イタリア』の番組「Dazn Serie A Show」では、2日のビッグマッチの直前に順位が入れ替わった首位インテルと2位ナポリについて議論を行った。首位として臨むことが有利となるか、不利となるかについて、ゲスト出演したトルコ代表監督のヴィンチェンツォ・モンテッラが見解を示した。
「もちろんインテルの方が少し有利になるだろうが、ナポリにとっても刺激的な一戦であることは変わりない。シーズンのこの段階においてホームで迎えるビッグマッチで首位に返り咲く可能性はある。両チームにとってモチベーションの高まる試合と言える」
ナポリOBのヴァロン・ベラーミ氏は、引き分け以上の結果で首位をキープできるインテルの方が、精神面で優位に立てる可能性を指摘した。
「ナポリは『絶対に勝たなければならない』と考えるべきではない。今後、よりくみしやすい試合が控えているので、無理に勝つ必要はない。入れ込み過ぎればバランスを失ってしまう。インテルにとっては、引き分け以上の結果で十分であるが、ナポリはこの直接対決に臨むうえで、メンタル面で影響を受けるべきではない」
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続いてイタリアの解説陣は、首位攻防戦で対決するインテルFWラウタロ・マルティネスとナポリFWロメル・ルカクについて比較を行った。
まずモンテッラが、「ラウタロは誰とでもうまくプレーできる選手だ。パフォーマンスを落としていた時期はあったが、バカンスをしていたわけではない。2人は異なるタイプの選手だが、どちらもチームにおいて違いを作り出せる選手だ」との見解を示した。元イタリア代表MFのパローロ氏は、2人の実力について分析し、現時点でインテルFWが大きく上回っていると主張した。
「スクデット争いは、ラウタロとルカクの戦いにもなるって? 現時点ではラウタロの方が勝っている。ルカクはボールをキープしてチャンスメイクに貢献できるが、最近はあまり動きがない。2、3年前は縦へ攻撃して試合をこじ開けることができたけどね」
「それからラウタロは完全なるチームのリーダーだ。ルカクとはエネルギーが異なる。攻撃陣に関して勝負にならないだろう。ナポリは、別のポジションにおいてその埋め合わせはできるかもしれないが、いまのラウタロはルカクとは別格だ」
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