ベルギーリーグの第6節が日本時間8月27日から29日に開催。注目試合の見どころを紹介する。
今季ここまでの5試合で3勝2敗の5位とまずまずの位置につけているシャルルロワが、3勝1分け1敗で3位につける王者クルブ・ブルッヘと対戦。中心選手の一人としてシャルルロワをけん引してきた森岡亮太は、第4節までは連続で先発していたものの前節は途中出場となったが、ここまで2アシストを記録している。強敵との試合でも勝利に直結する結果を残し、改めて存在感を示したい。
ともに1勝1分け3敗の勝ち点4と振るわない16位セルクル・ブルッヘと15位ズルテ・ワレヘムによる一戦。上田綺世は今季ここまで5試合に出場し、うち4試合は先発となっているもののまだ初ゴールは決められず。チームも3試合未勝利と芳しくない状況にあり、下位直接対決で暗雲を振り払う活躍を披露することが期待される。
シント=トロイデンの攻撃をけん引していた林大地の負傷が伝えられたが、前節は加入直後の岡崎慎司が先発デビュー。変わらぬ献身的な姿勢を示し、チームの力になれることを示した。また、前節が今季初勝利となった12位シント=トロイデンだが、8位と調子を上げるメヘレンを倒して連勝街道に乗っていくことはできるのだろうか。岡崎と香川真司の元日本代表コンビにも注目が集まる。
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