DAZN(ダゾーン)のサッカーコンテンツがさらに充実することになった。
9日、DAZNは、アジアサッカー連盟(AFC)と2028年までの長期契約に合意し、AFCアジア予選 – Road to Qatar –、AFCアジアカップ、AFC女子アジアカップ、AFCチャンピオンズリーグ、フットサルや男女各世代のアジアカップなどAFC主催大会計14大会の放映権を獲得したことを発表した。
AFCチャンピオンズリーグに関してはすでに配信を開始していたが、今回新たに日本代表(SAMURAI BLUE)、日本女子代表(なでしこジャパン)、そして各カテゴリの代表チームが参加するアジアの大会がラインナップに加わった。
なかでも注目は全試合配信(アウェイゲームはDAZN独占配信)されるAFCアジア予選は、9月から開始するFIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選で、日本代表の真剣勝負がDAZNで観られるようになる。日本代表のホームゲームを地上波などと並列で配信し、アウェイゲームはDAZN独占配信する。また、カナダ、メキシコ、アメリカの3カ国共催となる2026年のワールドカップに向けても、予選の放映権を獲得している。
さらに日本代表にとって主要大会の一つであるAFCアジアカップや、同大会のアンダーカテゴリーにあたるU23・U20・U17それぞれのアジアカップも配信される。
以下、9月から開始するAFCアジア予選 – Road to Qatar – の日本代表の試合予定だ。
また、DAZNは先日Yogibo WE. LeagueやUEFA女子チャンピオンズリーグの配信を発表し、女子サッカーにも力を入れることを表明していたが、今回新たにそのラインナップにAFC 女子アジアカップ、AFC 女子オリンピック予選、AFC U20・U17女子アジアカップも加わることになった。
さらにAFC フットサル選手権、AFC フットサルクラブ選手権などフットサルの大会も併せて配信されることが発表されている。
今回の発表に当たり、DAZNグループの共同CEOジェームズ・ラシュトン氏は「私たちは日本のサッカーファミリーの一員として、日本代表チームの試合に多くのファンがアクセスできるようにする責任を認識しており、AFCと協力して、その共通ビジョンを作り上げていこうと考えています」と日本サッカーへのコミットメントを誓っている。
・AFC チャンピオンズリーグ(2021~2028年大会)※独占配信
・AFC カップ(2021~2028年大会)※独占配信
・AFC フットサルクラブ選手権(2022~2028年大会)※独占配信
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