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久保建英、2カ月間苦しんだ左足首の負傷を語る「痛み止めをしながらプレーしていた。日本代表とソシエダに優先順位はない」 | ラ・リーガ

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レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英が、問題を抱え続けた左足首の状態について語った。ソシエダのオウンドメディアが伝えている。

9月上旬のインターナショナルウィークに左足首を捻挫した久保は、それから2カ月にわたり先発、途中出場、欠場を繰り返して本調子ではないプレーを見せ続けた。だが11月1日のラ・リーガ第11節アトレティック・ビルバオ戦(3-2)で2試合ぶりに招集リストに含まれると、途中出場から久しぶりに彼らしい、良質なパフォーマンスを披露している。

4日にクラブの記者会見に出席した久保は、現在の調子について問われて、次のように返答した。

「良い状態ですよ。自分が復帰したならば、それはチームのために準備ができているということを意味します。僕はこれまで所属したありとあらゆる場所で、できる限りプレーしようと努めてきました。僕が好きなのはプレーすることなんです。自分がピッチにいないときは、できる限りの努力をしても、チームと一緒にいられなかったときにほかありません」

久保は10月中旬のインターナショナルでも日本代表に合流して、戻ってきて再び足首に問題を抱えた。クラブや代表チームのコンディション管理が不足していたことも指摘される。

「何て言えばいいか分からないですけど。最初の月(9月のインターナショナル)は負傷して戻ってきて、痛めながらもプレーしていました。大きな怪我ではあったんです。でも僕は次の代表ウィークまで、ラ・レアルの試合を一度も欠場しませんでしたし、それから日本で回復に努めることにしました。クラブでプレーしている選手を、代表が招集するのは当たり前です。彼らには招集する権利がありますし、クラブもノーとは言えません。だから僕は日本に行ったんです」

「代表の1試合目で監督は僕を休ませてくれて、2試合目で大丈夫なら少しプレーするということになりました。代表での負傷のケアは、期待以上に素晴らしかったです。それもあって次の試合は50分まで出場して、それからここに戻ってきました。ですが、こちらの試合前の最後の練習で、クロスの際の動きが悪くて、再び痛みを感じてしまいました。そのときに、これまでのように痛みに耐えながらプレーするのは止めようと決めたんです」

「自分が自分になり切れていなままピッチに立っていたことを、皆が分かっていたと思います。あのとき、再び足首に痛みを覚えたことで、チームのために休んで、できる限り最高の状態で戻るのがベストなのではと考えました。実際アトレティック戦では、より良いプレーを見せることができましたね」

久保はその一方で、降格圏に巻き込まれそうなチームを助けたい気持ちや、ビッグクラブとの試合に参加したい意欲などから、自身が判断を間違えた可能性も認めている。

「練習を休みつつ、痛み止めを打ってプレーする必要もありました。状況が状況がでしたし、できる限りラ・レアルを助けたいという気持ちがありましたから。状態的には50%のときもありました。フットボールを知っている人たちは、僕がいつもの調子ではないと分かったと思います。でも、僕はクラブのことを助けたかったんです」

「色々と頭を巡らせました。最善は休むこととも考えましたが、でも1週間でレアル・マドリード、バルセロナと対戦することもあって……。ビッグクラブと対戦するとき、選手は無理をしてしまうものでもあって、そこで自分が間違えた可能性もあります。ですが過去には戻ることもできないですしね」

「状態は良くなっていますが、まだ自分のレベルを引き出せていないと思ったら、あと1週間とか休みたいと思います。負傷についての考え方は人それぞれです。僕はこのクラブのために尽くしていますし、アジアカップやワールドカップ以外で1カ月以上離脱した経験はありません」

足首の状態が思わしくない中で日本代表に合流したことは、ソシエダを顧みていない一部スペインメディアから批判の対象となったが、久保はソシエダ、日本代表でのプレーに優先順位をつけていないことを強調している。

「一つ言えることがあるとすれば、僕は日本代表にも合流しますし、ラ・レアルのためにもプレーします。給料を支払っているのはクラブなんですから」

「ラ・レアルのユニフォームを着るとき、僕は誇りを感じますし、100%の力で尽くしたいと思います。同様に、自分の代表チームから呼ばれるときだって誇らしく感じているんです。どちらの方が重要だとか、そんなことを考えたりはしません」

「僕は(代表で)負傷したというよりも、回復の過程でまた負傷してしまったんです。日本に行って、プレーして、それから戻ってきて負傷したんです。もう、自分の身に起こったことは説明しましたし、分かってもらえたらうれしいです。分かってもらえなくても、別にいいですけどね」

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