WBCスーパーライト級王者レジス・プログレイスとの対決に備えるデヴィン・ヘイニー　王者を『そこそこ』と辛辣評価 | ボクシング

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デヴィン・ヘイニーはレジス・プログレイスのことを、一芸に秀でているが『そこそこの』ファイターに過ぎないと見ている。

ヘイニーはDAZNのインタビューに対し、10日に控えたプログレイス戦について語った。

プログレイスはWBCスーパーライト級王者だ。未だ無敗を誇るヘイニーはライト級で4団体統一王者の座につくと、次のベルトを求めて階級をひとつ上げた。

プログレイスはスーパーライト級で2度王座についた実績があり、サンフランシスコで行われる今回の試合でもその豊富な経験を生かすことだろう。なお、この試合は日本ではDAZNから生中継される。

「ボクシングが自身の人生にどのような教訓を与えてくれたのか」という質問に対してヘイニーは、「ボクシングは俺に規律を叩き込んだ。ボクシングから全てを教わったんだ。ボクシングは人生に対する準備を整えてくれる。リング上では一つのミスが全てを失うことに繋がるかもしれないし、人生そのものと非常に似ているからね」と答えた。

「ここまで来るのは容易なことではなかった。一夜にしてスターになったわけではない。7歳から今日まで、献身と規律、そして自己犠牲が必要だった。決して近道をしようとは思わなかったし、ステップを飛ばさなかった。本当に長い旅路だった」

次の対戦相手であるプログレイスへの質問が投げかけられると、彼は思いがけない答えを出した。

「そこそこ程度のファイターだ。彼にはパワーがあり、それが唯一の長所だろう。しかし、自分のようなレベルのファイターとリングに上がったら、俺のほうが上であることを見せつける。彼の最も得意とするパワー、左のストレートを封じてしまうだろう。俺が全く異なるレベルにいることを分からせるよ」

デヴィン・ヘイニー vs レジス・プログレイス 日時、開始時刻

• 日時：12月10日（日）
• 開始時刻：日本時間午前10時
• メインイベント開始予想時刻：日本時間午前12時37分頃

このイベントは日本時間12月10日（日）午前10時から開始される。アンダーカードの進行次第ではあるが、メインイベントを戦う両名の入場は午前12時37分頃と予定されている。

デヴィン・ヘイニー vs レジス・プログレイス 放送予定

このイベントは、日本ではDAZNから生中継される。

デヴィン・ヘイニー vs レジス・プログレイス 開催地

このイベントは米国・カリフォルニア州サンフランシスコのチェイス・センターで開催される。

デヴィン・ヘイニー データと戦績

• 国籍：米国
• 生年月日：1998年11月17日
• 身長：172.7 cm
• リーチ：180.3 cm
• 総試合数：30試合
• 戦績：30勝0敗（15KO）

レジス・プログレイス データと戦績

• 国籍：米国
• 生年月日：1989年1月24日
• 身長：172.7 cm
• リーチ：170.2 cm
• 総試合数：30試合
• 戦績：29勝1敗（24KO）

デヴィン・ヘイニー vs レジス・プログレイス 対戦カード

• レジス・プログレイス vs デヴィン・ヘイニー：12ラウンド、プログレイスのWBCスーパーライト級タイトルマッチ
• リアム・パロ vs モンタナ・ラブ：12ラウンド、スーパーライト級
• アンディ・クルス vs ジョバンニ・ストラッフォン：10ラウンド、ライト級
• エバニー・ブリッジス vs 吉田実代：10ラウンド、ブリッジスのIBF女子バンタム級タイトルマッチ
• アマリ・ジョーンズ vs クリスト・マデラ：8ラウンド、ミドル級
• ベアトリス・フェレイラ vs デスティニー・ジョーンズ：8ラウンド、女子スーパーフェザー級
• シャマール・カナル vs ホセ・アントニオ・メサ：6ラウンド、スーパーフェザー級

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