ウィリアム・セペダは、WBCライト級王者シャクール・スティーブンソンを倒すためには特定の一撃が効果的だと自信を持っている。
日本時間11月13日、セペダは世界トップクラスのパウンド・フォー・パウンド選手とされる相手に初めての世界タイトル挑戦を行う。この試合は米国・ニューヨークのルイ・アームストロング・スタジアムで行われ、試合の模様はDAZNから生中継される。
セペダがプレッシャーを感じていることは容易に想像できるが、スティーブンソンの状況と比べると大したことではないだろう。スティーブンソンはファンが見るに値するエキサイティングなファイターであることを証明したがっている。
スティーブンソンの過去数試合は退屈だとされ批判を受けてきた。特にトゥルキ・アル・シェイク氏は、「トムとジェリー」スタイルの試合はもう見たくないとまで言っている。
スティーブンソンはリング内での動きで相手をかわす戦術が知られているが、ファンはセペダがスティーブンソンを激しい攻防に引き込むことを期待している。
ハードヒッティングなスタイルと一気呵成のパンチで知られるセペダは、DAZNに対し、スティーブンソンのような捉えにくい相手に対抗するためのトレーニングについて語った。
「シャクールのスタイルはボクシングと動きがベースになっているので、敏捷性と反射能力を徹底的に鍛えた」とセペダは話した。
「コロンビア人、キューバ人、メキシコ人でシャクールスタイルのボクサーをたくさん起用した。スパーリングパートナーの大半はキューバの代表チームからだった」
セペダの現在の戦績は33戦無敗27KO。強烈なボディブローがスティーブンソンを打破する鍵と信じている。
しかし、スティーブンソンとの試合で多数のパンチを繰り出すだけでなく、「スマートな」戦略が必須だと認識している。
「ボディショットが敏捷性と機動性を奪うから、それが重要な要素だ。そして、それこそシャクール・スティーブンソンが持っている武器なのだ」とセペダは述べ、手数に関してもコメントした。
「それに対し大量のパンチで攻めたいが、賢く立ち回ることが必要だ。シャクール・スティーブンソンはカウンターが上手い。手数を意識して攻めるつもりではあるが、考えながら攻撃しなければならない」
| 日時 | タイトル | 対戦カード |
|---|---|---|
| 7月13日(日) 7:15 | ---- | ベルランガ vs シェラーズ / スティーブンソン vs セペダ |
| 7月20日(日) 3:00 | ---- | ウシク vs デュボア |
| 7月20日(日) 9:00 | ---- | ロドリゲス vs カフ |
| 7月25日(金) 10:00 | ---- | フローレス vs チャベス |
| 7月27日(日) 3:00 | ---- | ガーナー vs ベロッティ |
| 7月27日(日) 9:00 | ---- | シールズ vs ダニエルズ |
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