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【2023】38年連続開催、伝統のハンガロリンクで勢力図に変化はあるのか F1 第12戦ハンガリーGP|開催日程・放送予定

DAZN NEWS
【2023】38年連続開催、伝統のハンガロリンクで勢力図に変化はあるのか F1 第12戦ハンガリーGP|開催日程・放送予定(C)Getty Images
2023シーズンF1(フォーミュラ1世界選手権グランプリ) ハンガリーGPの開催日程・放送予定をお届け。第12戦ハンガリーGPもDAZNで楽しもう!
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2023シーズンのF1は当初24戦で行われる見通しだったが、新型コロナウイルスの影響で中国GPが開催見送りとなり、全23戦で実施すると発表された。第6戦エミリア・ロマーニャGPを控えた5月17日、現地イモラが洪水で被災したことから、中止とアナウンスされた。代替開催は見通しが立っておらず、直近2シーズンと同様に3年連続での年間22レースが開催される見通しとなっている。

F1第12戦ハンガリーGP 概要

サマーブレイクまであと2戦。夏開催ではすっかりお馴染みのハンガリーGPが開催される。

今季はレッドブルが開幕から10連勝と、完全にグランプリを支配している。さらに2022年の最終戦から数えると11連勝を達成しており、1988年にマクラーレン・ホンダが記録した最多連勝記録に並んだ。もし次のハンガリーGPで勝利することができれば、マクラーレン・ホンダを超えて単独での連勝新記録樹立となる。

2位以下の争いには前戦のイギリスGPで変化が見られた。今季、絶不調だったマクラーレンはアップデートが功を奏し、これまで2位争いを演じていたメルセデスやアストンマ―ティンらを抑えて、2位と4位に入る好走を見せた。シルバーストンとは特性の違うハンガロリンクでも、レッドブルの脅威となり続けられるのか注目が集まる。

ここ4戦を見ても2位のチームがスペインではメルセデス、カナダではアストンマ―ティン、オーストリアではフェラーリ、イギリスではマクラーレンと目まぐるしく入れ替わっている。実力が拮抗しているため、各チームが投入したアップデートやコース特性も大きく結果に影響していると見られる。次戦の舞台であるハンガロリンクは1kmに満たないホームストレートが1本あるだけで、あとは曲がりくねったコーナーが連続するサーキットだ。

よってパワー差は影響しにくく、またコース幅が狭いことからオーバーテイクは難しく“壁のないモナコ”と称されることもある。今季第7戦のモナコGPではアストンマーティンのフェルナンド・アロンソが2位と良い結果を得ているが、ハンガリーGPではどのような展開が見られるだろうか。

日本のファンにとっては、勝者が誰かということと同じくらい気になるトピックがハンガリーGPにはある。角田裕毅の所属するアルファタウリはニック・デ・フリースとの契約を終了し、後任にダニエル・リカルドの起用を決定した。6カ月ぶりにF1に復帰するリカルドは、前身のトロロッソ時代に在籍していた古巣であるアルファタウリに戻ることになった。

そのアルファタウリは今季大苦戦しており、コンストラクターズランキングで最下位に沈んでいる。実績十分のドライバーには低迷するチームの救世主になることが期待されているが、数カ月のブランクやシーズン途中での登板、そしてアルファタウリのマシンにリカルドが適応できるのかという点でどれだけやれるのかには疑問符が付く。

角田にとってもチームメイトがリカルドになるということは大きな意味を持つ。今のアルファタウリでリカルドに何ができるかは未知数な部分があるが、リカルドはレッドブルやマクラーレンなど複数のチームを渡り歩き、通算8勝を挙げた経験・実績ともに格上のドライバーであることは間違いない。だが、角田がF1の世界でさらに上を目指すのであれば、それは超えなければならない壁なのだ。

一方リカルドにとっても負けられない理由がある。リカルドはレッドブルを離れてからルノー、マクラーレンとチームを変えたが、思うような結果を出せず2022年限りでシートを失った。今季レッドブルのサードドライバーとしてF1復帰の道を模索していたところで、アルファタウリでの緊急登板。シーズン途中での参戦とはいえ、もしF1で3年目の角田に完敗するようなことがあれば、リカルドの今後のF1のキャリアはより難しいものとなってしまうだろう。

アルファタウリにとっても、リカルドにとっても、また角田にとっても、今回の起用は吉と出るか凶と出るかわからない劇薬だ。しかし、それを試すだけの状況が現在のアルファタウリにあるのも事実だ。この難しい選択において、最終的に勝者となるのは誰なのか。ハンガリーGPではその一端が垣間見られることだろう。

レース開催日程・DAZN配信予定

第12戦:ハンガリーGP

日時内容解説・実況
7月21日(金)
20:30
フリー走行
1回目
解:柴田久仁夫 実:サッシャ
7月22日(土)
0:00
フリー走行
2回目
解:田中健一 実:サッシャ
7月22日(土)
19:30
フリー走行
3回目
解:田中健一 実:サッシャ
7月22日(土)
23:00
予選解:中野信治 実:サッシャ
7月23日(日)
22:00(配信開始21:10~)
決勝解:中野信治 実:サッシャ

サーキット(ハンガロリンク)

2022-07-15 Hungaroring Formula 1 F1 HungaryDAZN|Getty Images

1985年に着工され、翌1986年からF1レースを実施。2023年で38季連続開催となっている。

ハンガロリンクは丘陵地に作られたサーキットのため、アップダウンが激しいサーキットでもある。全長は4.381kmで、周回数は70。

同サーキットはストレートが短く低速コーナーが多いため、F1レースの中でも平均速度が低いサーキットとして知られる。オーバーテイクポイントもあまり多くないが、ドライバーがもし仕掛けるのならストレートエンドの第1コーナー、そしてターン2も勝負どころとなる可能性が高い。そしてターン4、ターン5、ターン12では予選でトラックリミット違反&タイム取り消しになることもあるため、この区間のライン取りは注意が必要となる。

抜きどころが少ないだけに予選でのグリッド順、そしてピットイン含めた各チームの戦略が大きくものをいう。第2セクターにはテクニカルな連続コーナーもあり、ドライバーの一瞬のミスが大きなタイムロスにつながることも。レーサーの技巧、経験が試されるサーキットと言えるだろう。

毎年“トレイン状態”になる可能性が高い中、タイヤのチョイスやピットインのタイミングなど、各チームはライバルより前に立つため、どうレースプランを柔軟に変えるのかが勝敗を大きく左右することになりそうだ。

2022年 ハンガリーGP 順位・結果

2022-07-31 Verstappen Red Bull F1 Formula 1Getty Images

決勝は曇り模様で、雨粒が少し落ちるコンディションとなるも、全車スリックタイヤとなり、ポールポジションのジョージ・ラッセルはソフト。2-3のフェラーリ勢がミディアム、4番グリッドのランド・ノリスがソフトと、20台でソフトとミディアムの選択がほぼ半々となった。

レースはブラックアウトとなると、ターン1でラッセルがフェラーリ勢の追撃を防いでトップを守る。するとターン2でセバスチャン・ベッテルとアレクサンダー・アルボンの接触があり、デブリが落ちたことから、2周目に入るタイミングでバーチャルセーフティーカー導入となった。

レースは3周目から再開となり、ラッセル、カルロス・サインツ、チャールズ・ルクレール、ノリス、ルイス・ハミルトン、エステバン・オコン、フェルナンド・アロンソという順番になった。

10番グリッドからのスタートとなったマックス・フェルスタッペンは5/70周目にアロンソ、7周目にオコンを抜き、6番手までポジションを上げた。後方では角田が15番手を走行する。

14周目に入るところで角田はソフトからミディアムに履き替え、第2スティントに入った。ここからソフトスタート勢が次々にピットへと入ってくる。ラッセルとフェルスタッペンも16周目の終わりにミディアムに履き替えた。

サインツは17周目の終わりにミディアム→ミディアムとつなぐ。ハミルトンも20周目にミディアム→ミディアムとなった。ルクレールは21周目の終わりにタイヤ交換を済ませ、これで上位勢はすべて第2スティントに入り、ラッセル、ルクレール、サインツ、フェルスタッペンという順番になった。

角田は第2スティントのミディアムでペースが良く、トラック上でアルボンやミック・シューマッハをオーバーテイクしている。

28/70周目に入ると、先頭ラッセルと2番手ルクレールが接近し、1秒以内でのバトルを続ける。ラッセルがルクレールを何度も防ぎ、トップを堅守する場面が続いた。だが31周目のターン2でルクレールがオーバーテイクに成功し、トップに浮上する。

34周目に角田は2度目のタイヤ交換を行い、ソフト、ミディアム、ソフトとつないだ。すると直後の36周目、セクター2区間でスピンしてしまうも、大事には至らずトラックに復帰している。

39/70周目にフェルスタッペンはピットに入り、ソフト、ミディアム、ミディアムとつないだ。翌40周目にルクレールはハードに、ラッセルはミディアムに変更した。このピットアウト後にフェルスタッペンがラッセルの前に出て、ルクレールvsフェルスタッペンのバトルが始まる。41周目のストレートエンドでミディアムのフェルスタッペンがターン1で仕掛け、ハードに変更したばかりのルクレールをパス。だがその周のターン13でフェルスタッペンがスピンを喫し、順位をルクレールの後ろに戻してしまった。

ペースの速いフェルスタッペンは45周目のターン1で再びルクレールを抜き、2度目のタイヤ交換を終えている中での、事実上トップに浮上する。47周目の終わりにサインツはソフトの第3スティントに入り、ラッセルの8秒後方でトラックに復帰した。

52/70周目に入るところでハミルトンも2度目のピットインを終え、これで上位勢はすべて第3スティントに入った。トップはフェルスタッペンで、2番手に6秒差でルクレール、僅差の3番手にラッセル、その4秒後方4番手にサインツという順番になった。

ハードタイヤのルクレールはペースが上がらず、ラッセルが54周目のストレートエンドで仕掛け、オーバーテイクに成功。これでフェルスタッペン、ラッセル、ルクレールの順番になった。するとルクレールはハードで走り切ることに見切りを付け、ソフトの第4スティントにスイッチ。だがルクレールはペレスの7秒後方、6番手でコース復帰となっている。

第3スティントでソフトを選んだハミルトンはペースが速いこともあり、63周目のターン1でサインツをパス。これでハミルトンは3番手に浮上した。そして65周目には2番手ラッセルにもターン1で襲いかかり、クロスラインで抜き2番手までポジションアップした。

その後、68/70周目のターン11でボッタスがマシンをストップさせ、セクター2&3がイエローフラッグに。そのままバーチャルセーフティーカーとなった。残り1ラップの69周目の途中にグリーンフラッグに戻っている。

結局トップ独走のフェルスタッペンはそのまま2番手との差を7.8秒保ち、70周のフィニッシュチェッカーを受けた。これで2022年の8勝目をマークし、サマーブレイク前にチャンピオンシップ総合2位ルクレールとのポイント差を80まで広げた。

2位にはハミルトン、3位ラッセルと、メルセデス勢が2戦連続でのW表彰台となった。なお、3位ラッセルはドライバーズランキングでサインツを抜き、総合4位に浮上している。4位サインツ、5位ペレスと続き、3度タイヤ交換のルクレールは結果的に作戦失敗となり6位フィニッシュ。8ポイントを手にしたが、タイトル争いという点で大きな痛手となった。

7位ノリス、8位アロンソ、9位オコン、そして同シーズン限りでのF1引退を発表したセバスチャン・ベッテルが10位に入り、ポイントを手にしている。

角田裕毅は第2スティント以降ペースが上がらず、3度のタイヤ交換を行い19位完走となった。例年、ハンガリーGPは波乱の展開が多いものの、2022年はリタイアなしで20台全車完走扱いとなっている。

2022年第13戦ハンガリーGP決勝結果

1/マックス・フェルスタッペン/レッドブル
2/ルイス・ハミルトン/メルセデス
3/ジョージ・ラッセル/メルセデス
4/カルロス・サインツ/フェラーリ
5/セルジオ・ペレス/レッドブル
6/チャールズ・ルクレール/フェラーリ
7/ランド・ノリス/マクラーレン
8/フェルナンド・アロンソ/アルピーヌ
9/エステバン・オコン/アルピーヌ
10/セバスチャン・ベッテル/アストンマーティン
11/ランス・ストロール/アストンマーティン
12/ピエール・ガスリー/アルファタウリ
13/チョウ・グァンユ/アルファロメオ
14/ミック・シューマッハ/ハース
15/ダニエル・リカルド/マクラーレン
16/ケビン・マグヌッセン/ハース
17/アレクサンダー・アルボン/ウィリアムズ
18/ニコラス・ラティフィ/ウィリアムズ
19/角田裕毅/アルファタウリ
20/バルテリ・ボッタス/アルファロメオ

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チーム・ドライバー

日程・番組表

 レースフリー走行・予選決勝
第1戦バーレーンGP 3月3日(金) ~4日(土)3月5日(日)
第2戦サウジアラビアGP 3月17日(金) ~18日(土)3月19日(日)
第3戦オーストラリアGP 3月31日(金) ~ 4月1日(土)4月2日(日)
第4戦アゼルバイジャンGP 4月28日(金) ~ 29日(土)4月30日(日)
第5戦マイアミGP 5月5日(金) ~ 6日(土)5月7日(日)
第6戦エミリア・ロマーニャGP 5月19日(金) ~ 20日(土)5月21日(日)
第7戦モナコGP 5月26日(金) ~ 27日(土)5月28日(日)
第8戦スペインGP 6月2日(金) ~ 3日(土)6月4日(日)
第9戦カナダGP 6月16日(金) ~ 17日(土)6月18日(日)
第10戦オーストリアGP 6月30日(金) ~ 7月1日(土)7月2日(日)
第11戦イギリスGP 7月7日(金) ~ 8日(土)7月9日(日)
第12戦ハンガリーGP 7月21日(金) ~ 22日(土)7月23日(日)
第13戦ベルギーGP 7月28日(金) ~ 29日(土)7月30日(日)
第14戦オランダGP 8月25日(金) ~ 26日(土)8月27日(日)
第15戦イタリアGP 9月1日(金) ~ 2日(土)9月3日(日)
第16戦シンガポールGP 9月15日(金) ~ 16日(土)9月17日(日)
第17戦日本GP 9月22日(金) ~ 23日(土)9月24日(日)
第18戦カタールGP 10月6日(金) ~ 7日(土)10月8日(日)
第19戦アメリカGP 10月20日(金) ~ 21日(土)10月22日(日)
第20戦メキシコシティGP 10月27日(金) ~ 28日(土)10月29日(日)
第21戦サンパウロGP 11月3日(金) ~ 4日(土)11月5日(日)
第22戦ラスベガスGP 11月16日(木) ~ 17日(金)11月18日(土)
第23戦アブダビGP 11月24日(金) ~ 25日(土)11月26日(日)