5月30日、セ・パ交流戦は、日本ハム対巨人、楽天対ヤクルト、西武対DeNA、ロッテ対阪神、オリックス対中日、ソフトバンク対広島の6試合が行われる。そのなかから3試合をピックアップし、見どころを紹介する。
日本ハムは有原航平が約1カ月ぶりに一軍で先発する。今シーズンから日本ハムに加入した有原は、ここまで1勝4敗、防御率8.25と思うような成績を残せておらず、ファームで約1カ月間の調整を行っていた。ファームでは3試合で15回を投げ、防御率1.80と安定。直近の登板にあたる5月23日のヤクルト戦でも5回無失点、4奪三振と仕上がってきた。一軍でも同様の投球に期待がかかる。
巨人の先発・西舘勇陽は今シーズン一軍初登板。開幕前にコンディション不良で離脱した西舘は、ファームで4試合に登板。直近2試合では合計13回を投げ、いずれも無失点と仕上がってきた。一軍でのシーズン初登板初勝利を目指す。
両リーグ30勝一番乗りを果たした西武は、引き分けを挟んで5連勝中。そのなかで好調なのがカナリオだ。現在6試合連続安打中で、ここ3試合はいずれも複数安打を放っている。この試合でもリードオフマンとして、チームを引っ張る一打を放つことができるか。
DeNAは武田陸玖が今シーズン一軍初登板。ここまでファームでは、9試合(6先発)で防御率2.40とまずまずの内容。5月15日のヤクルト戦では6回無失点、9奪三振と圧巻の投球だった。その後、中継ぎで1イニングを投げ、一軍の座を勝ち取った。昨シーズンは一軍で白星を挙げたが、中継ぎでのものだった。この試合で先発としての一軍初白星をつかむことに期待がかかる。
ロッテの先発は19年目の大ベテラン・唐川侑己。この試合で今シーズンの一軍初登板となる唐川だが、ファームでは5月に入ってからの2試合で11回を投げ、失点はわずかに1。きっちりと調整を進めてきた。昨年9月以来の先発マウンドで、今シーズン初勝利となるか。
前日の試合で連敗を3で止めた阪神は、村上頌樹が先発する。前回の登板では今シーズン初の完封勝利を挙げた右腕は、3試合連続でHQS(7回以上自責点2以下)と好投が続いている。この試合でも同様の投球で長いイニングを投げ、チームを勝利に導きたいところだ。
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