ホームの町田は勝利した前節のガンバ大阪戦から先発を1枚変更。前寛之に代わって仙頭啓矢がスタメンで起用された。一方、敵地に乗り込んだ川崎は前節の湘南ベルマーレとの神奈川ダービーから3枚を入れ替え、ジェジエウ、家長昭博、エリソンが先発に名を連ねた。
序盤、巧みな攻撃で町田がゴールに迫る中、16分に試合を動かしたのは川崎Fだ。分厚い攻撃で敵陣に押し込むと、左サイドで三浦颯太がマルシーニョとのワンツーでPA内に侵入。クロスは谷晃生に弾かれるが、こぼれ球をエリソンが押し込み、川崎Fが先制点を奪った。
町田に決定機が訪れたのは28分だ。中山雄太のスルーパスに抜け出した相馬勇紀が中央へ鋭いグラウンダーのクロスを入れると、フリーになっていたオ・セフンがゴール前でシュート。しかし、絶好の場面だったが、シュートは惜しくもゴール右へ外れて同点弾とはならなかった。
それでも、町田の反撃は続く。33分、ロングスローによってゴール前で混戦が起きると、こぼれ球を岡村大八が思い切りのいいシュート。これがゴール右に決まり、町田が試合を振り出しに戻して前半を終えた。
迎えた後半、勢いがついていたのは町田だ。右サイドでの仕掛けから相馬がボールを受けると、縦突破からクロス。ニアに入ってきた西村拓真が見事なヘディングシュートでゴールに沈め、町田が逆転に成功した。
このまま町田が耐えムードかと思われたが、試合はまだ終わらない。73分、再び川崎Fが分厚い攻撃で敵陣に入っていくと、最後はルーズボールを拾った河原創が強烈な左足のシュートをゴール右に突き刺し、今度は川崎Fが同点に追いついた。
終盤は互いにゴールに迫るも守備陣が奮闘して追加点は生まれず。2-2でゲームは終了し、上位対決は勝ち点1ずつを分け合う形となった。
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