アストン・ヴィラは、敗れたマンチェスター・ユナイテッド戦後にプレミアリーグに対して苦情申し立てを行うようだ。
25日に行われたプレミアリーグ最終節でアストン・ヴィラは敵地でマンチェスター・Uと対戦。この試合に勝利すれば来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得できるアストン・ヴィラだが、前半のうちにGKエミリアーノ・マルティネスが退場となり、後半にはモーガン・ロジャースのゴールが認められず。その後、マンチェスター・Uに2ゴールを許したアストン・ヴィラは0-2で敗れた。
アストン・ヴィラが得失点差で5位ニューカッスル・ユナイテッドに及ばず、2年連続となるCL出場権には手が届かなかった一戦で注目を集めたのがロジャースのゴールが認められなかった場面。同選手はマンチェスター・UのGKアルタイ・バユンドゥルとの競り合いでボールを奪って無人のゴールへ流し込んだが、主審のトーマス・ブラーマール氏はロジャースの反則を取ってゴールは無効になった。
しかし、この判定は物議を醸しており、映像を見る限りバユンドゥルは完全にボールをキャッチしておらず、またボールがゴールラインを超える前にブラーマール氏がホイッスルを鳴らしたことから、VARが介入することはできなかった。
CL出場権を懸けた一戦でブラーマール氏の判定にミスがあったと考えたアストン・ヴィラは、今後プレミアリーグに対して苦情申し立てを行うとイギリス『BBC』が伝えている。
フットボールディレクターのダミアン・ヴィダガニー氏は、試合後のプレスカンファレンスで「我々は苦情申し立てを行う。この申し立ては判定に関してではなく、レフェリー選考についてだ。彼はプレミアリーグで最も経験のないレフェリーの1人だった。判定についてではない。確かにあれは明らかなミスだった。申し立てはレフェリーについてだ。問題はなぜ今日ここに国際レフェリーがいなかったかということだ」と語った。
また、ウナイ・エメリ監督は試合後に「映像ではボールが動いていたことは明らかだった。しかし、もちろん我々はこれを受け入れないといけない。あれはミスだ、大きなミスだった」と不満をあらわにした。