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メイヌー、ヌワネリ、ザークツィー、マルムシュも?1月に移籍が必要なプレミアリーグ12選手

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【欧州・海外サッカー 特集】ついに開幕したプレミアリーグ1月の移籍市場。夏に比べて補強活動が難しい時期ではあるが、半年後にワールドカップを控える中で現クラブを退団すべき選手はたしかにいる。

1月のマーケットは、夏に比べて移籍が難しい時期だ。各ラブの資金的な問題に加え、強化部がライバルに戦力を渡したくないと考えるのも当然である。

しかしワールドカップを半年後に控える中で、様々な理由から現クラブを退団すべき選手は存在する。今回は、プレミアリーグで新天地を模索すべき12選手を紹介する。

コビー・マイヌー

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すでに夏の時点で移籍を要求していた。必ずしも完全移籍を望んでいるわけではないようだが、出場機会を得るために期限付き移籍で新天地を模索していたことは公然の秘密である。

EURO2024決勝にイングランド代表としても出場した20歳MFだが、今季プレミアリーグでは全体のわずか14%未満しかピッチに立っていない。マンチェスター・ユナイテッドが決して波に乗っているわけではないにもかかわらず、である。彼の希望から見るに、この状況を予見していたに違いない。

そして12月中旬、事件が発生。彼の兄が本拠地オールド・トラッフォードで「FREE KOBBIE MAINOO(コビー・マイヌーを解放せよ)」と書かれたTシャツを着用したのだ。これに対し反応するものはいなかったが、クラブ内部で好意的に受け止められたとは考えにくい。

ルベン・アモリムは、メイヌーとの間に問題はないことを強調しつつ、彼が今後数年に渡ってクラブの顔になると話した。「彼には十分な時間がある」とし、「彼はマンチェスター・ユナイテッドの未来だ。それが私の確信だ。ただ、チャンスを待つ必要がある。フットボールでは2日で全てが変わる」と続けている。

それでも出場機会を与えられない現状に、メイヌーが満足するわけはないだろう。才能は間違いなく、キッカケさえあれば再び主役になれる1人だ。それがユナイテッドであれ他のクラブであれ、とにかくピッチに立つことが必要になっている。

ラヒーム・スターリング

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かつてはプレミアリーグを代表する選手であったスターリングが、今季のような扱いを受けるべきではない。“ボムスカッド”としてチェルシーのトップチームから隔離され、公式戦の出場どころかトップチームと時間を共有することすら拒絶されている。12月には31歳となったが、クラブから「誕生日おめでとう」の祝福すら受けられなかった。

イングランド代表82キャップを数える彼は、家族の存在からロンドンへの移籍を希望しているとされている。直近ではフラムやウェストハムの関心も伝えられているが、1月にも新天地を見つけられなければ、この苦境の終わりは見えなくなってしまうだろう。

オマル・マルムシュ

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彼の状況については賛否あるのが当然だ。約1年前の加入から大きな失敗もないし、才能を発揮していたのは間違いない。しかしどういうわけか、エティハド・スタジアムで序列を大きく下げてしまった。

昨季はプレミアリーグ16試合で7ゴールを記録していたマルムシュだが、ここ数カ月は負傷とポジション争いでリズムを大きく乱しており、今季唯一の得点はカラバオカップのスウォンジー戦のものにとどまっている。

さらにシティは、まもなくアントワーヌ・セメンヨの獲得を決める。しかし、構想外とされる可能性が高いのはサヴィーニョとオスカー・ボブのようだ。そのため、本人が騒ぎを起こさない限り移籍は難しい。だが、アタッカーの補強が必要なトップクラブは多数存在するため、マルムシュはあらゆる選択肢を検討すべきだろう。

イーサン・ヌワネリ

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アーセナルはイーサン・ヌワネリの完全移籍を検討すべきか? それはありえない。では、ヌワネリ自身がそれを決断すべきなのか? それもありえない。彼は、本当の意味でアーセナルの未来だ。しかし、現状より多くの出場機会が必要なことも間違いない。

今季のアーセナルは再び負傷者続出の危機に直面していたが、彼のプレミアリーグでの出場時間は165分にとどまっており、先日のアストン・ヴィラ戦ではメンバーにも入らなかった。昨季公式戦37試合で9ゴールを奪った18歳だが、今季は未だ1ゴールだ。

そしてマルティン・ウーデゴール、ガブリエウ・ジェズスと彼に近いポジションの選手が続々と復帰し、カイ・ハヴァーツもまもなく戻ってくる。リーグ屈指の選手層を誇るチームで、残念ながら多くの出場機会を得ることは難しいだろう。だからこそ、レンタルで他クラブに移籍することは決して悪くない選択肢であるはずだ。そして、彼を必要とする中位のクラブも多数存在する。

ブレナン・ジョンソン

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トッテナム退団は間近に迫っており、選択肢にも事欠かないようだ。クリスタル・パレスが3500万ポンドを提示したが、ボーンマスやエヴァートンも獲得を検討している。

ヨーロッパリーグ優勝に導くゴールを決めてから約半年、トーマス・フランクはブレントフォード時代に何度か獲得を試みたようだが、ようやく指導できる状況になった今ではあまり重用していない。さらにトッテナムは新たなアタッカーの獲得を検討しているため、戦力整理が必要になる。ノッティンガム・フォレストから約5000万ポンドで獲得したジョンソンを、たとえ損失を出しながらも売却するのは、迷う余地のない決断になりそうだ。

ジェームズ・トラフォード

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彼にとって夢の復帰だったはずだが、それは悪夢に変わってしまった。エデルソンの後継者としてマンチェスター・シティの守護神を託されるはずだった彼は、移籍市場最終日のジャンルイジ・ドンナルンマの到着によって状況が一変している。

確かにトッテナム戦(0-2)のミスは擁護できないが、依然として彼の評価は高く、将来的なイングランド代表の正守護神としての期待値は高い。『デイリー・メール』は12月頭、昨季バーンリーで30クリーンシートを記録した23歳がすでに移籍を視野に入れていると報じた。今の状況を考慮すると、1月の実現に全力を尽くすべきだろう。

タイレル・マラシア

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彼を覚えている人はどれくらいいるだろうか?加入初年度はまずまずだったが、その後彼が経験した地獄のような日々を考えると、すでにマンチェスター・ユナイテッドを退団したと思っている人も少なくないかもしれない。

2022-23シーズンに39試合出場し一定のパフォーマンスを披露していたが、その後は膝の負傷とその合併症により500日間も離脱を余儀なくされた。昨季後半はPSVにレンタルに出され、今季はルベン・アモリムの下で試合には出場している。しかし戦力として数えられてはおらず、関係者全員にとって別々の道を歩むことが最善だ。

ジェームズ・ウォード=プラウズ

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3年前、ウォード=プラウズはプレミアリーグで17回目の直接FKを叩き込み、歴代最多記録保持者のデイヴィッド・ベッカムにあと1ゴールに迫った。偉大なレジェンドの記録を更新するのは間違いないと思われていた。

しかしそれ以来、彼のFKゴールはない。そして幼少期から応援してきたサウサンプトンは降格し、ウェストハムへと移籍。さらにノッティンガム・フォレストへレンタルで移籍したが、ヌーノの下で出場機会を失うと、ウェストハムに復帰したものの、再びヌーノの下で出番を得られていない。非常に厳しい状況だ。

それでも、セットプレーの重要性に注目が集まる現代フットボールでは、彼の生きる道は必ずあるはずだ。1月の移籍市場を有効に活用したい。

イヴ・ビスマ

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2年連続で規律違反によって開幕戦を欠場、夏のガラタサライ移籍も実現せず、今度は膝の手術で離脱。そして2度目の笑気ガス使用が発覚し、もはやトーマス・フランクは彼を戦力としては数えていないだろう。

ビスマの契約は6月に満了するが、トッテナム側は売却勝ちを維持するために1年間の延長オプションを行使することを検討している。2022年に2500万ポンドを支払って獲得した選手だが、売却益はほとんど得られなさそうだ。

カルヴァン・フィリップス

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カルヴァン・フィリップスは、EURO2020決勝でイングランド代表の先発メンバーだった。その夜に中盤でパートナーを組んだデクラン・ライスよりも、先に高額移籍を果たしていた。それから数年間が経過した今、片方は世界最高の選手の一人となり、もう片方はベンチ入りすらままならない状況だ。

2022年にリーズからマンチェスター・シティに加入したフィリップスだが、そのキャリアは転落の一途を辿っている。未だ公式戦通算32試合の出場に留まり、ウェストハムとイプスウィッチへのレンタル移籍もプラスにはならなかった。再起を図るためにも、この1月は重要な決断を迫られている。

アクセル・ディサシ

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チェルシーの“ボムスカッド”はスターリングだけではない。2022年ワールドカップ決勝にも出場したディサシだが、チェルシーで最も記憶に残っている瞬間は、レスター戦で30ヤード付近から決めてしまったオウンゴールだろう。

昨季のアストン・ヴィラへのレンタル移籍は決して悪いものではなく、チャンピオンズリーグ準々決勝進出にも貢献している。しかし、夏に彼の獲得に動くクラブが少なかったのは明らかだ。チェルシーは守備陣のリーダーシップを必要としているが、それがディサシではないのは明白である。チーム復帰を明確に否定したエンツォ・マレスカが去ったとはいえ、移籍しなければディサシに幸せは訪れないはずだ。

ジョシュア・ザークツィー

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主力が不在の直近数試合は出番を得ているが、アモリムの頭の中で彼の序列はかなり低いようだ。ウォルヴァーハンプトン相手にゴールを奪ったものの、前半のみで交代。そして試合後には、「相手は多くのMFで人数をかけてくる。我々はそれに苦戦し、時にはストライカーを減らした方が攻撃が機能する場合もある。今回はマテウス・クーニャ、ジョシュ(・ザークツィー)、ベンヤミン・シェシュコの3トップで臨んだが、必ずしも最善の攻撃形とは限らない」と発言している。

マンチェスター・ユナイテッド加入から62試合でわずか9ゴール。3650万ポンドという移籍金に見合う活躍とは言い難い。プレミアリーグの激しいフィジカルコンタクトにも適応できず、ブライアン・エンベウモが戻ってくれば再びベンチが定位置となるだろう。

彼の獲得にはセリエAで優勝争いを演じるローマが関心を示しており、ザークツィー本人も移籍を熱望している。しかしユナイテッド側は、アフリカネーションズカップから主力が戻ってくるまで、退団を認めない方針である。