エラーコード %{errorCode}

ラ・リーガ

クロース、サウジアラビアのレアルサポーターから一人だけブーイング受けるも…「今日は楽しかった。観客が素晴らしかったよ」|ラ・リーガ

DAZN NEWS
クロース、サウジアラビアのレアルサポーターから一人だけブーイング受けるも…「今日は楽しかった。観客が素晴らしかったよ」|ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカーニュース】アトレティコとのダービーを制したレアル・マドリード。観客から一人ブーイングを浴びたクロースが試合後に語ったことは…。

レアル・マドリードMFトニ・クロースが、10日のスペイン・スーパーカップ準決勝アトレティコ・デ・マドリード戦で、サウジアラビアの観客からブーイングを浴びせられた。

今季もサウジアラビアで開催されているスペイン・スーパーカップ。レアル・マドリードはアル=アウワル・パーク(リヤド)で行われたマドリードダービーを120分の激闘の末に5-3で制し、バルセロナ対オサスナの勝者と対戦する決勝に歩を進めた。

クロースはこの試合の後半から出場したが、ほぼレアル・マドリードのファンで埋め尽くされたスタンドから、ボールに触れる度にブーイングを浴びせられていた。ほかの選手たちが喝采を浴びる中、一人だけ嫌われていた理由は、サウジアラビアと同国のリーグに関する過去の発言にあるとみられる。

クロースは今夏、大物選手だけでなく期待の若手までもがサウジアラビアリーグに移籍する流れについて「あちらのフットボールは野心的と言うが結局は金だろう」「僕たちの愛するフットボールが難しいことになり始めた」と語り、また21歳のMFガブリ・ベイガがセルタからアル・アハリに移籍することが確定的となった際には「恥ずかしい」とも断じていた。

サウジアラビアの人々は、クロースのそういった発言を許すことができず、怒りをぶつけたようだ。ただフットボール界きっての皮肉屋として知られるドイツ人MFは試合後、ブーイングを意に介していないのか、SNSでいつものように皮肉をつぶやいていた。

「今日は楽しかった。観客が素晴らしかったね」

そのメッセージには、目がハートになっている笑顔の絵文字が添えられていた。

関連記事

スペイン・スーパー杯参加賞金があまりに低いオサスナ…レアル、バルサ、アトレティコが20万ユーロずつ支払う|ラ・リーガ

DAZNについて

DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。

● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?