浦和レッズでプロキャリアをスタートさせた長谷部誠は、同クラブではボランチの選手としてプレー。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)やJ1リーグ、リーグカップ、天皇杯など数々のタイトル獲得に貢献した。
そして、2008年夏にヴォルフスブルクに旅立つと、初シーズンからボランチに加えて右サイドバックやサイドハーフで出場機会をつかみ、当時所属していた大久保嘉人らとともにリーグ制覇を達成。また、同クラブ所属中に日本代表でも地位を固め、ベスト16進出を果たした2010年南アフリカ・ワールドカップ(W杯)などに出場した。
その後、2013-14シーズンのみ所属したニュルンベルクを経てフランクフルトに移籍する。当初はボランチを務めたが、2016-17シーズンには3バック中央のリベロとしての起用が増加。戦術理解度が求められるそのポジションをこなせる希少な選手として評価を集め、2017-18シーズンにはDFBポカール優勝も経験している。
キャリア当初は軽快なドリブルなどテクニカルな部分が目立っていた長谷部だが、徐々に戦術理解度の高さを生かしたプレーにシフト。特にボランチ時には危機察知能力やカバーリングに優れ、チームの勝利に貢献する。
また、特筆すべきはそのキャプテンシーだ。素晴らしい人間性には方々から賛辞が集まり、アルベルト・ザッケローニ氏やハビエル・アギーレ氏といった元日本代表監督からも「生粋のキャプテン」と表現された。リーダーシップをもってロッカールームをまとめ上げ、所属しているチームでは常に欠かせない存在となる。
長谷部誠/Makoto HASEBE
1984年1月18日生まれ 180㎝・73kg 利き足:右
| シーズン | 所属クラブ | 出場・得点 |
|---|---|---|
| 2002 | 浦和レッズ | 0試合・0得点 |
| 2003 | 浦和レッズ | 28試合・2得点 |
| 2004 | 浦和レッズ | 27試合・5得点 |
| 2005 | 浦和レッズ | 31試合・2得点 |
| 2006 | 浦和レッズ | 32試合・2得点 |
| 2007 | 浦和レッズ | 31試合・1得点 |
| 2007-08 | ヴォルフスブルク | 16試合・1得点 |
| 2008-09 | ヴォルフスブルク | 25試合・0得点 |
| 2009-10 | ヴォルフスブルク | 24試合・1得点 |
| 2010ー11 | ヴォルフスブルク | 23試合・0得点 |
| 2011-12 | ヴォルフスブルク | 23試合・1得点 |
| 2012-13 | ヴォルフスブルク | 23試合・2得点 |
| 2013-14 | ヴォルフスブルク | 1試合・0得点 |
| 2013-14 | ニュルンベルク | 14試合・0得点 |
| 2014-15 | フランクフルト | 33試合・0得点 |
| 2015-16 | フランクフルト | 32試合・1得点 |
| 2016-17 | フランクフルト | 22試合・1得点 |
| 2017-18 | フランクフルト | 24試合・0得点 |
| 2018-19 | フランクフルト | 28試合・0得点 |
| 2019-20 | フランクフルト | 23試合・0得点 |
| 2020-21 | フランクフルト | 21試合・0得点 |
※成績は国内リーグ(2021年3月18日現在)
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