RCランスを率いるフランク・エーズ監督がパリ・サンジェルマン（PSG）戦に向けて抱負を語った。リーグアン公式サイトが伝えた。
前節のストラスブール戦を2-1で制したRCランスは、今季ここまで勝ち点63を積み重ねて2位に位置。15日には、勝ち点6差で追う首位のPSGとの天王山を迎える。
エーズ監督は試合を前に、「我々はアプローチや準備方法を変えることはしない。この試合に向けてのストレスはないよ」と口にし、優勝争いを継続できるかの戦いになると強調した。
「もしもパリが勝つようならば優勝争いは終了だ。我々と勝ち点9差となるからね。だからといって彼らの問題となれないわけじゃない」
「彼らには真のワールドクラスの選手たちがいる。我々は個人としても集団としてもベストを尽くす必要がある。それができなければ何が起こるかを理解している」
1月1日にホームで行われた同カードでは3-1で勝利したRCランス。天王山を制して勝ち点差を3ポイントに縮めることができるか。試合は日本時間16日の4時にスタートする。
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