フランス代表DFリュカ・エルナンデスは、今夏パリ・サンジェルマン（PSG）移籍を希望しているようだ。
2019年にアトレティコ・マドリードからバイエルンへ加入したリュカ・エルナンデス。これまでリーグ4連覇や2019-20シーズンにはチャンピオンズリーグを含む三冠を経験するなど、数々のタイトルを獲得してきた。
しかし、今夏にバイエルン退団を希望しているという。ドイツ『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルフ記者によると、リュカ・エルナンデスはPSGへの移籍希望をクラブに伝えたようだ。
同氏によると、バイエルンは当初2027年まで新たに3年間の新契約を準備していたという。しかし本人は契約を更新するつもりはなく、バイエルン側もその意思を受けて移籍を許可する考えだと伝えられている。
一方でPSGは、現時点でバイエルンへ正式な獲得オファーを送っていない模様。バイエルンは移籍金として6000万ユーロ（約91億円）＋ボーナスの支払いを期待しているが、この金額が焦点になる可能性も指摘されている。
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