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【2022-2023】パリ・サンジェルマン|リーグアン|欧州・海外サッカー

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20220804-psg (C)Getty Images

チーム情報

「花の都」パリに本拠地を置くパリ・サンジェルマン(PSG)。今でこそフランス・リーグアンを代表する世界的なビッグクラブだが、創設は意外にも最近で、1970年のこと。パリFCとスタッド・サン=ジェルマンが合併して誕生し、創設4年後から常に1部リーグに所属する強豪クラブだ。本拠地パルク・デ・プランスは収容人数4万8000人であり、1998年ワールドカップや1960年と1984年のEURO決勝の開催地でもある。スタジアムも大国フランスで最も有名なものの1つである。

1990年代に潤沢な資金を下に最初の黄金期を迎えたPSGは、国内リーグやカップ戦だけでなく、UEFAカップウィナーズカップ優勝も経験するなど世界的な地位も確立。その後なかなかタイトルに恵まれない時期もあったが、2011年にカタールQIA(カタール・インベストメント・オーソリティ)の子会社であるカタール・スポーツ・インベストメント (QSI) に買収され、巨額の資金力を有するカタール資本がオーナーに就任する。

このQSIによる買収で、クラブは激変。ズラタン・イブラヒモヴィッチやチアゴ・シウバといった当時最前線で活躍していた世界的なスター選手を次々に獲得すると、フランス国内のタイトルを独占するように。2013年~2022年までで8度のリーグアン制覇、6度のクープ・ドゥ・フランスとクープ・ドゥ・ラ・リーグ優勝を達成。国内最強のクラブとしての地位を手に入れた。

毎年のように移籍市場に巨額を投じ、2017年にはマーケット史上最高額の2億2000万ユーロを支払ってブラジル代表FWネイマールを、さらに現在世界で最も価値を持つとされるFWキリアン・エンバペを同時に獲得。彼らの勢いは止まらず、2021年夏には史上最高の選手の1人に数えられるリオネル・メッシまでチームに加えている。レアル・マドリードへの移籍が決定的とまでいわれていたエンバペとの契約延長にも成功し、世界屈指の陣容で2022-23シーズンも戦うことになる。

彼らの目標はリーグアン三連覇、そしてQSI買収直後からの悲願であるチャンピオンズリーグの優勝。昨季は王者レアル・マドリード相手に劇的な敗退を喫したが、同大会でのリベンジへ向けてフランス国内で評価の高いクリストフ・ガルティエ監督を引き抜き、日本でのプレシーズンツアーで準備を整えた。選手の質・層は他を見ても圧倒的であるため、メッシ、ネイマール、エンバペの“MNM”を含む世界的スター軍団を、新監督がいかにまとめられるかにかかっているだろう。豪華スターが同じピッチ・チームでパス交換する姿を見るだけでも価値がある、世界屈指のメガクラブだ。

注目選手: キリアン・エンバペ

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育成の名門モナコで大ブレイクを果たし、2017年にPSGへ推定1億8000万ユーロと見られる移籍金でPSGへと加入(支払いは2018年)。すると2018-19シーズンから4年連続でリーグアン得点王に輝き、この5年間で公式戦170ゴールを奪ってみせた(216試合出場。88アシスト)。すでにクラブ史上2位の得点数を誇っている。フランス代表としてもワールドカップ優勝を経験するなど、若くして世界最高のスター選手へと駆け上がった。

そんなエンバペだが、絶えず去就についての噂がついて回り、本人も憧れと公言していたレアル・マドリードへの移籍が決定的とされていた。それでも2022年5月、「フランスのこの街にとどまり、大好きなサッカーを続けていきたい」と契約延長を発表。新たに3年契約を結んだ。同年夏には来日も果たし、日本のサポーターの前でもその圧倒的なパフォーマンスを披露している。

ガルティエ新監督体制となっても、変わらずPSGの絶対的エースはエンバペだろう。新布陣である[1-3-5-2]の中で、最前線でゴールを奪う役割を担うことになる。昨季発足した“MNM”の即興の連携を止められるチームはなかなか存在しないが、問題はその再現性ということになるだろう。チーム内でのさらなる連携を深めて得点パターンを確立し、また守備面での役割も整理したい。「世界最高の選手」の一員として、今季もゴール量産に期待だ。

ホームスタジアム

パルク・デ・プランス(47,929人収容)

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