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久保建英ソシエダ入団会見「完全移籍で腰を据えられる」「皆が期待する最高の自分を引き出したい」|ラ・リーガ

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takefusa-kubo-20220719 Getty Images

レアル・ソシエダが日本代表MF久保建英の入団会見を開いた。

久保は完全移籍によってレアル・マドリードからソシエダに加入し、5年契約を締結。ラ・レアル所属選手として初めて臨んだ会見では、移籍の理由について次のように説明した。

「第一に自分の選手としてのスタイルに合っているということがあります。第二に(ソシエダが)自分に興味や期待を抱いてくれたことですね。実際、彼らは最初に興味を示してくれました。代表戦が終わってバケーションに入り、2週間は代理人と連絡を取っていませんでしたが、ラ・レアルが僕に興味を持っているとはすでに言われていたんです。そうしたすべてがあって、僕は今ここにいます」

「レアル・ソシエダでのプレーで最も期待していること? 今はまだ明確には言うことはできませんが、素晴らしい選手たちがひしめく、強いチームでプレーすることになります。それに自分のプレースタイル含めて、これ以上を求めることはできないですよね。今、考えているのはそういうことですが、1カ月後であればまた違う答えが言えるかもしれません。でも、これが今の答えです」

レアル・ソシエダが今季ヨーロッパリーグに出場することも、加入を決めた要因の一つであるようだ。

「傍から見ていると、ラ・レアルはとても若いチームで、野心と意欲にあふれていると思いました。彼らの一部になれてうれしいです。日本人として個人的なことを言わせてもらえば、昨季、僕は2人の日本人がヨーロッパリーグ優勝を果たすのを目にしました。僕たちにそうできるチャンスがあるなら、トライしない理由がないですよね?」

またプレーポジションについては、これまで通り右サイドハーフになることを予想しながらも、イマノル・アルグアシル監督次第であることを強調した。

「自分のポジションは、とりあえず右サイドだと予想していますが、監督の指示するとこでプレーします。スタートは右サイドだと思いますけど、でも分かりませんね。監督とはまだ話せていないですし。チームのプレシーズン初戦は見ましたが、良かったです。明日、チームに合流して感覚を取り戻せたいと思います。ここ最近、ちょっと自分の調子が悪かったので(発熱と報じられていた)。とにかく、ピッチ内外の両面で貢献できたらと思います」

「昨季は良い感じでスタートさせられましたが、負傷なども色々あってピッチに立つことがかないませんでした。今季は負傷をしないで、皆が期待している最高バージョンの自分を引き出せたらと願っています。現時点で、自分について良いことを話してほしいとは思っていません。僕が話すのはピッチの上だけで、ピッチ外でそうすことは好きじゃないんです。どう評されるかは、自分がピッチで行うこと次第だと思っています」

レアル・マドリードの選手として3年間レンタル移籍を繰り返してきた久保だが、今夏は完全移籍で新たなクラブでの挑戦に臨むことになる。

「レンタル移籍には良い面も悪い面もあります。悪い面は、たとえ100%の力を出し尽くしても、どうせレンタルだろと考えられてしまうことです。今季はそうではなくなりますし、より腰を据えることができますね。僕はポジティブに考えていますし、このクラブのために尽くしたいと思っています」

久保はその一方で、「21歳と若いのに大きな期待や重圧と、どう向き合っているか?」との質問には、次のように返した。

「21歳が若いとは思いません。17歳や18歳の選手も出てきていますし。それで……質問は何でしたっけ? (もう一度質問を聞いて)ああ、結局僕がプレーしているのは、フットボールが好きだからです。SNSや新聞などの重圧については、僕は見たいと思いませんし、そこまで見ていません。新聞とかより試合を見る方が好きですし、それで良い感じですよ」

「ソシエダに移籍すると話したとき、家族や友人はどんなリアクションを見せたか? 今、間違いなく会見を見ている友人が3人います。だから言葉を選んでいるのですが……その内の一人はダビド・シルバのすごいファンで、彼のことについて言われましたね。彼らからはサン・セバスティアンに来てみたいと言われましたし、海の写真や食べ物を見て素敵だと話していました」

久保自身もシルバを憧れの選手の一人としているが、彼のほかにも一緒にプレーしたい選手はいるのだろうか。

「たくさんの選手を挙げることができますが、例えばスビメンディとの対戦は骨が折れましたね。ほかにいっぱいいますが、とりあえず明日に彼らと知り合い、両手を広げ歓迎してくれること、友人になれること、チームに溶け込めることを願っています」

最後に、プライベートで好きなことと嫌いなことについて質問された久保は、次のように返答している。

「好きなのはフットボールの試合を見ること、本を読むこと、それと話をすること……喋ることは本当に好きですね。カメラがあるときには自制してしまいますけど、お喋りが好きなんですよ」

文・翻訳/江間慎一郎

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