前線の補強を目指すミランは、チェルシーFWハキム・シイェシュに興味を示しているようだ。
2021-22シーズン、11年ぶりのセリエA制覇を達成したミラン。先日にはレッドバード・キャピタル・パートナーズへの買収が決定、ディレクターと務めるパオロ・マルディーニ氏らの残留が濃厚の中で来季へ向けた準備を進めている。
そして、チェルシーFW獲得へ向けて接触したようだ。移籍市場のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ記者によると、ミラン役員会はシイェシュ代理人と直接会談を行ったという。
同氏によると、シイェシュ本人はミランへの移籍を歓迎するとのこと。またチェルシーとトーマス・トゥヘル監督も、適正価格であれば放出を認める考えのようだ。ミラン側は長く補強リストに載せていたシイェシュと交渉を続けていくことになると伝えられている。
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