イタリアが日本時間8日のUEFAネーションズリーグのリーグAグループ3第2節でハンガリーをスタディオ・ディノ・マヌッツィに迎える。
カタール・ワールドカップ(W杯)本大会の出場権を逃して激震に包まれたイタリア。カルチョの国の威信をかけて臨む今大会では優勝を目指していくこととなるが、グループ3はドイツ、イングランドという強豪国が同居するし烈な組となった。
注目が集まった開幕節ではドイツと1-1でドロー。拮抗する展開の中、ロレンツォ・ペッレグリーニが70分に先制点をマークしたものの、その3分後にトーマス・ミュラーに決められるとそのまま試合を終えた。首位に立つためにも絶対に落とせないハンガリー戦、イタリアは今大会初勝利を目指す。
W杯欧州予選プレーオフで北マケドニアに敗れる憂き目に遭ったイタリアとしては、ハンガリー相手にも油断なく試合を進めたいところ。中盤の舵を取るトナーリは、90分間で相手を揺さぶりながら勝ち切るプランを組み立てる役割が求められる。
イタリア、ドイツ、イングランドの三つ巴の争いになると予想されたグループ3において、FIFAランキング40位のハンガリーが開幕節からサプライズを巻き起こした。イングランド戦では攻勢を受けながらもスコアレスで推移すると、66分にドミニク・ショボスライが決めたPKが決勝点となっている。
連勝となればさらに勢いをつけることとなるが、イタリアは2022年に入ってからW杯への道が断たれる北マケドニア戦を経験したばかりであり、気の緩みはないだろう。ハンガリーとしては現時点で首位に立っている優位を生かしつつ、一瞬の隙を突いていきたいところか。
クラブレベルではライプツィヒで注目を集めるハンガリーの新星。186cmの長身ながらビルドアップ能力に定評があり、ハンガリーでも中心選手として組み立てからチャンスメイクまでの仕事を任されている。さらにはパワフルで正確なミドルシュートも魅力であり、どの距離からでもイタリアゴールを脅かすことができる選手だ。
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