リーグ戦第28節終了時点で、インテルとナポリ、アタランタの3チームが3ポイント差以内で熾烈なスクデット争いを繰り広げている今シーズンのセリエA。17日に行われた第29節では、2位ナポリがヴェネツィアと引き分けた中で、首位インテルが2位アタランタを2-0とベルガモで下してリードを広げ、独走態勢に入ろうとしている。
だがアタランタの指揮官ジャン・ピエロ・ガスペリーニは、拮抗した一戦においてセットプレーで失点した後、1点を追う展開で攻撃の選手を3人投入したが、81分にMFエデルソンが立て続けに2度の警告を受けで退場処分となったことに強い不満を示し、『ダゾーン』のインタビューで抗議した。
「これが試合終盤を台無しにしてしまった。アタランタだけでなく、対戦相手やファンにとっても、残念なことだ。前提条件すら揃っておらず、こんなことになるべきではなかった。まだ10分残っていたうえ、中断時間もかなりあったので、合計20分間ほどプレーする時間はあったはずだった」
「大げさな判定だったよ。他にも警告を与えるべきエピソードがいくつかあっただけに、退場にするべきではなかったはずだ。エデルソンはフェアーな選手だ。(主審への)拍手は過ちだったとはいえ、主審は試合を台無しにしてしまった。彼の拍手よりも、ずっとひどい言葉やエピソードもあったが、知らないふりをしていたんだからね」
「退場するべきではない選手が退場させられてしまった。スタジアムも最高に素晴らしかったのに、これで試合が終わってしまい、残念だ。このようなエピソードで、こうした試合を台無しにすることは、観客にとって、ピッチに立つ2チームにとって、ひどいものであり、ペナルティーを与えるようなものだ」
だが『ダゾーン・イタリア』の番組「Dazn Serie A Show」において、元セリエA審判員のルカ・マレッリ氏は、「エデルソンへの2度の警告は不可避だった」とダヴィデ・マッサ主審の判断を支持している。
まず1枚目のイエローカードについては、ファウルが存在しなかったにもかかわらず、エデルソンが主審に抗議したためであると説明。2枚目については、エデルソンが振り返って主審に拍手を送るジェスチャーをしたためとの見解を示した。
「みんなが拍手を目にしたので、マッサは2枚目のイエローを出さざるを得なかった。ここ5年くらいは、拍手は警告の処分となっている。それ以前は一発レッドだった。言葉で返していれば、聞かなかったふりをしたかもしれないが、あのようなジェスチャーでは避けられなかった」と解説した。
解説陣の元スイス代表MFヴァロン・ベラーミ氏も「映像を見れば明らかだ」と賛同。「(マルテン)デ・ローンもエデルソンが重大なジェスチャーをしたことに気付いて引き離そうとしていた。シーズンの決定的な時期であることは分かるが、ルールは明確だ。こんなあからさまなジェスチャーをすれば2度目の警告を受ける可能性がある」とエデルソンの落ち度を指摘した。
続いて、ラツィオOBのダリオ・マルコリン氏は「主審が『続ければカードを出す』とひと言伝えておいても良かったのではないだろうか」とコメント。するとミランOBのマッシモ・アンブロジーニ氏が自身の見解を示した。
「エデルソンは3回、間違いを犯した。すなわち、ファウルではなかった、それなのに抗議し、さらに処罰の対象になるジェスチャーをした。それでも重要な試合であったことを踏まえれば、注意にとどめておいても良かったのかな」
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