クリスティアン・キヴ新体制の5試合で6ポイントを獲得し、16位で残留争いを演じているパルマは日本時間6日、セリエA2連覇を目指して首位を走る王者インテルをホームに迎えた。前半、2点を奪われて苦しい展開となったが、後半開始時の3枚替えなどキヴの采配が的中して、アドリアン・ベルナベらのセリエA初ゴールで同点に追いつき、2-2で貴重な1ポイントをもぎ取った。
パルマ指揮官は、試合後の『DAZN(ダゾーン)』のインタビューで、FWポントゥス・アルムクヴィストを右サイドバックに起用した5-3-2の守備的なシステムについて説明したほか、後半の選手たちの活躍を称えた。
「前半は、アイディアが間違っていたのではなく、起用する選手を間違えた。あのような役割に苦戦していたアルムクヴィストにはすぐに謝ったよ。前半の責任は私にある。だが後半は全てが変わった。インテルの姿勢も変わり、アグレッシブさが緩くなっていた。おそらく試合はすでに決まったと考えていたのだろう。おかげでスペースを得て、よりチャンスを作り出すことができた」
「インテルを相手に簡単ではなかったが、信じ続けたチームのことをうれしく思っている。相手を少し不安にさせるためには、1つのきらめきで十分だった。プレーを続けていく中で勇気を見出すことができ、途中出場した選手たちは良い動きを見せてくれた」
かつて選手として下部組織の指揮官として、インテルで合計13年間を過ごしたキヴは、古巣への思いを明かしつつ、パルマの今後の残留争いへ目を向けた。
「インテルでの私の過去は否定できない。自分のチームと対戦するのは決して簡単ではないが、いまはパルマで残留の目標を達成することを考えている。謙虚な姿勢で地に足をつけ、改善するために何ができるかを考えるべきだ」
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パルマで守護神を務める日本代表GK鈴木彩艶は、前節のヴェローナ戦(0-0)において、大きな活躍の場がなかったものの、クリーンシートを記録して大手メディアなどから及第点の評価を受けていたが、セリエA王者とのビッグマッチにおいて、現地メディアは、どのように評価したのだろうか。
イタリアの主要スポーツ紙『La Gazzetta dello Sport』は、鈴木のパフォーマンスを合格ラインの「6」と採点。「最初の失点に関しては微妙だった。ニアサイドでの失点は、決して素晴らしいことではない。ラウタロ(マルティネス)との1対1では再び調子を上げた。催眠術をかけられたアルゼンチン人選手はボールを彼に向けて打ってしまった」と15分の失点シーンや23分のインテル主将への対処を振り返った。
『Corriere dello Sport』紙も「6」で並び、「重大な責任はなく、数歩前にいたラウタロに対して存在感を見せた」と評価。大手メディアの『Sky Sport』と『Mediaset』は、これを上回る「6.5」と採点した。だが『Corriere della Sera』紙は「最初の失点は彼のニアサイドだった。ものすごく安心を与えたわけではない」とつづり、やや合格ラインに満たない「5.5」の評価を下した。
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