セルジオ・コンセイソンの下、9位低迷からの脱出を図るミランは、3-4-3の新システムを敷いて日本時間12日に敵地でウディネーゼとの対戦に臨んだ。すると3バックで守備が安定しただけでなく、ラファエウ・レオンを中心とした攻撃陣も活性化し、大量4得点を奪って4-0と快勝した。
シーズン開幕から低迷が続いた今シーズン、終盤を迎えてようやく転機が訪れたように見えるミランについて、『ダゾーン・イタリア』の解説陣が分析を行った。イタリアの中継で解説を務めたダリオ・マルコリン氏は、コンセイソン指揮下で最高のパフォーマンス示したチームの変化について分析した。
「この試合へのアプローチで闘志や結果を出そうという意欲が異なっていた。それに新システムが機能し、ピッチにいる選手たちのクオリティとフィットしていたように思う。システムのおかげでクオリティが高まり、ベストの形で引き出せていた。このミランは、突然、花開いた。以前よりもプロジェクトに溶け込んだレオンを始めとして、守備の安定など、異なる特徴、異なるクオリティが花開いたんだ」
マルコリン氏は、左ウィングバックとして躍動し、75分にミランの3点目を挙げたテオ・エルナンデスについて語り、解説を続けた。
「テオは、新システムの恩恵を受けたように見える。彼の場合、守備面での負担が減ったからね。彼の目的は、相手陣内でラファエウ・レオンのサポートをするということだ。それからピッチの11人に関して新システムで評価すると、以前は『6』だったのが、全員が『7』になった」
「全員のパフォーマンスが向上した。これはコンセイソンの功績と言える。必要に応じて異なる解決策を素早く見出し、特に守備に関しては3バックから5バックにしたり、7人で守ったりしていた。それにビルドアップに関しても、これまで以上のパフォーマンスが見られた」
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現役時代にラツィオやナポリなどでプレーした経験を持つイタリア人解説者は、ミランの攻撃における変化も指摘した。
「ミランは、シーズンを通して欠けていた攻撃面でのバランスを見出すことができた。このシステムなら、上位勢との対戦においても厄介な存在となるだろう。レオンの得点シーンを見ても、ハイプレスでボールを奪取し、中央に侵入したレオンがフィニッシュするなど全ての要素が揃っていた」
「5人で攻撃を仕掛けていたが、これなら背後のバランスを保つことができる。これが違いを作り出しているように思う。以前のミランは、良い攻撃を見せていたが、その後でボールロストし、相手に広大なスペースを許していた。今日はそのような場面がなかったんだ」
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