シモーネ・インザーギ指揮下で4年目となる今シーズン、スクデット争いで首位を走るほか、コッパ・イタリアやUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)でも準決勝に進出して、2010年以来となるトリプレーテ(国内リーグ&カップ戦とUCL制覇の3冠)へと前進を続けるインテル。『ダゾーン・イタリア』の番組「Dazn Serie A Show」では、解説陣が議論を交わした。
元イタリア代表のルカ・トーニ氏はまず、インテルの過密日程について自身の考えを示した。「インザーギにとって、過密日程よりも、大会で敗退する方が大きな問題だ」と指摘。「素晴らしいトップチームを抱えていて、全ての大会で勝ち進めば、数多くの試合をこなさなければならないのは当然のことだ。重要なチームにとって、むしろポジティブなことだ」と述べている。
また同じく元イタリア代表のマルコ・パローロ氏は、“インテルは全ての目標を目指せるトップチームか”を問われると、見解を語った。
「インテルは今シーズン、クラブに求められたことをしているだけだ。トリプレーテという偉大な目標を目指しているわけで、現在のチームは、語る言葉やチームの状態、バイエルン(ミュンヘン)との戦いぶりを見ると、“ミッション中”であるように感じているのかもしれない。しかしながら、これはクラブから求められていたことであり、全ての大会で勝ち残り、年間で約60試合をこなすことを想定して作られたチームなんだ」
一方、元インテル指揮官のアンドレア・ストラマッチョーニ氏は、ユヴェントスで10番を背負うトルコ代表FWケナン・ユルディズについて、チアゴ・モッタ指揮下からイゴール・トゥードル率いる現体制下における変化を論じた。
「私は大好きな選手がいる。ユルディズだ。出場時間に関して言えば、モッタ指揮下でも、よく彼の姿をピッチで見ていた。だが、いまのように、チームの中心となるべき要の選手だという感触がなかったんだ。ローマの(マティアス)スーレにも共通することだが、彼らは継続的にプレーし、感覚を得る必要がある。ドリブルは心理面が作用するんだ」
(C)Getty images
「ユルディズの試合で、私の印象に残っているのは、(昨年10月の)インテル対ユヴェントス(4-4)だ。ユルディズはドッピエッタ(1試合2得点)を記録し、チームの救世主となったのに、次戦でプレーしなかった。選手だった2人(トーニ氏とパローロ氏)とは違って、私は指揮官の視点から見ているが、こうした要素は重要となるはずだ」
するとトーニ氏が続けた。「指揮官の信頼は大切だ。ユルディズが良いプレーをしなかった時も、苦しんでいる彼を信じてあげれば、選手は『この監督は僕のことを思ってくれている』と考え、次の試合でプラスアルファの力を発揮してくれるものなんだ。だが小さなミスでベンチ行きになると思ったら、監督に対する愛は弱まるものだよ」と述べた。
● 【インタビュー】守備の名手ネスタ氏が持論「私は横浜でもゴールを決めた。誰だってFWをやりたい。DFはさせられるもの」トレゼゲ氏とミランやユーヴェの将来も語る | セリエA
(C)DMM.com
DAZNで配信しているスポーツは、DMMプレミアムとDAZN Standardがセットになった『DMM×DAZNホーダイ』でも視聴することができる。
通常DMMプレミアムとDAZNを別々に契約すると月額4,750円(税込)がかかるところ、『DMM×DAZNホーダイ』なら月々1,270円お得な月額3,480円(税込)で2サービスを楽しむことができる。
なお、DAZNのスタンダードプランからの切り替えも可能(一部は不可)なので、まずは公式サイトをチェックしてみてほしい。
▶【DMM×DAZNホーダイがお得】今すぐ公式サイトから登録
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。