試合は開始早々に動く。前線からのプレスをアグレッシブに仕掛けた大宮が5分、デザインしたCKから中央でフリーになっていた豊川雄太がゴールへ流し込む。この試合で初めて獲得したコーナーキックで相手の意表を突いて開始早々にリードする。
その勢いのまま、15分には千葉のボール回しを高い位置で奪うと、豊川がドリブルでペナルティエリア内へ侵入したところからシュートを放つが、わずかに枠を捉えない。
すると千葉が23分、左サイドの崩しから前貴之がクロスを上げると、これを石川大地がヘディングで押し込んで同点。すぐに試合を振り出しに戻して流れを引き寄せる。
28分には椿直起のクロスを鈴木大輔が頭で合わせれば、33分にはカルリーニョス ジュニオのスルーパスに抜け出した田中和樹がシュートを放つ。しかし千葉の決定機は、大宮GK笠原昂史の好セーブに阻まれ、このまま前半を折り返す。
すると、大宮が後半立ち上がりにまたも流れを引き寄せる。球際の攻防でボールを奪い切った小島幹敏がドリブルでペナルティエリア手前まで持ち運んで、カプリーニが中央へ折り返す。これを懸命に戻った千葉のDF鳥海晃司がクリアし切れず、そのままゴールイン。大宮がオウンゴールで再び勝ち越す。
再びリードを許した千葉が攻勢を仕掛ける中、72分には右サイドからのクロスに飛び込んだカルリーニョス ジュニオがネットを揺らすが、これがハンドの判定に。このハンドで2枚目のイエローカードが提示され、カルリーニョス ジュニオが退場。追いかける千葉が痛恨の数的不利となる。
終盤は林誠道や呉屋大翔らフレッシュな攻撃陣を投入したが、このままタイムアップ。大宮が国立決戦を制し、首位撃破を達成。3位をキープし、首位との勝ち点「5」差に詰め寄った。一方の千葉は7試合ぶりの黒星で3試合勝ちなしとなっている。
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