若手スペイン人指揮官カルロス・クエスタ率いるパルマは12日、首位インテルとスクデット争い中の2位ナポリとホームで対戦すると1-1と引き分け、ラツィオ戦に続いて2戦連続で貴重な勝ち点を手にした。
パルマの守護神GK鈴木彩艶は、ナポリ戦において先月のトリノ戦から4試合連続となる先発出場を果たすと、開始35秒のガブリエウ・ストレフェッツァの先制点の起点となったほか、試合終盤には、チームがナポリの猛攻を受ける中、好セーブを披露するなどの活躍を見せた。イタリアの中継を担当した『ダゾーン・イタリア』解説陣の反応を振り返ってみよう。
イタリアの解説陣は、1-1で迎えた試合終盤のパルマGKのパフォーマンスに賛辞を贈っている。鈴木は90分、ナポリの右サイドからのクロスを空中で収めたが、実況を務めたリッカルド・マンチーニ記者は「安全で確実で自信あるスズキのプレーだった」と称賛。ナポリOBで解説を務めたダリオ・マルコリン氏も「スズキは対処にあたってタイミングを計るのが非常にうまかった」と評価した。
その1分後、パルマGKはエリア内に侵入したアリソン・サントスのニアを狙った左足シュートを防いだ。マンチーニ記者は「スズキは注意深く、すばやく、準備ができていた。ザイオン・スズキはすばらしかった」と称えている。
パルマ対ナポリの試合の行方を左右したのが、試合開始直後の鈴木の1プレーだった。パルマはゴール前の鈴木を起点として攻撃を仕掛け、ナポリのゴールを襲った。この場面では、まず鈴木が前線にいた196センチのセンターフォワード、ネスタ・エルフェージュへとロングボールを送り込んだ。
そしてエルフェージュが頭でボールを落とすと、機動力のあるストレフェッツァがこのボールを拾ってゴール前まで持ち込み、先制点をマークした。
マンチーニ記者は「ナポリはこのロングボールに対して準備ができていなかった」とコメント。「これは明らかにクエスタが試合前から準備していた形でもある。(エルフェージュの)タワーを狙うことを目的としていたが、極めてうまく行った」と鈴木のキック力を生かしたパルマの戦術を振り返った。
元ナポリ主将でもあるマルコリン氏は「セリエAにおける最速ゴールの1つかもしれない」と驚きを示しつつ、パルマの得点の場面を分析した。
「ナポリは小さなミスを犯したんだ。(センターバックのフアン)ジェズスと(アレッサンドロ)ブオンジョルノが2人ともエルフェージュと競りに行ってしまった。その結果、ストレフェッツァのポジションがフリーになっていた。3バックか4バックに関係なく、1人がボールに行って、もう1人がスペースをカバーしなければならなかった」
(C)Getty images
ピッチリポーターのジョヴァンニ・バルソッティ記者は、ナポリ指揮官もこの場面で危険を察知していた様子を明かしている。
「ダリオ・マルコリンが説明したことは、コンテも事前に理解していた。すでにあの高いボールに対して『ノー!』と叫んでいたんだ。コンテはDFの2人が同時にヘディングであのボールに対して飛び出すことを望んでいなかったからだ」
鈴木は12分にも再び、前線のエルフェージュへロングボールを送り込んだ。今度は、エルフェージュが落としたボールはストレフェッツァに渡らずにサイドへと切れたが、またしてもナポリにとって脅威となる可能性があった。
マンチーニ記者は「スズキが先ほどと同じプレーを狙ったが、エルフェージュは同じようにできなかった。だが特にスズキがナポリFWにマークされてプレスを受けた際のパルマの打開策、アイディア、哲学として明らかだ」と指摘した。
マルコリン氏も「これは解決策だ」と述べ、パルマの戦術に翻弄されたナポリについて論じた。
「コンテがブオンジョルノとフアン・ジェズスに対して激怒している。なぜならまたもやあの優柔不断なプレーが繰り返されたからだ。今回はフアン・ジェズスがヘッドに行き、CBの中央のブオンジョルノがストレフェッツァへ行った。これは逆であるべきだ」
バルソッティ記者は試合終了後、コンテにこの場面について直撃。「このシーンが試合を変えた。だが数分後に同じプレーが繰り返されて、あなたはかなり怒っていましたね」と語り、コメントを求めた。ナポリ指揮官が振り返った。
「あまりにも明らかでコメントをすることもない。何もコメントはない。このような状況は何度も試しているが、試合やタイミング、感情面などさまざまな要素があって正しい判断ができないことがある。しっかり取り組んではいるのだが…」
「ラスト30メートルで極めて低いブロックを作るチームであることは分かっていたので残念だ。選手たちにも伝えたが、本当に小さなことが勝つ者と勝てない者を分ける。もう少し注意深いアプローチをするべきだった。ただでさえ低い位置で守るチームに対し、開始30秒であのような失点をすれば、バリケードをはられてしまう。パルマにリードを許してはならなかった」
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